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株ニュース

No.1445「相場のささやき」

2021/05/07

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
NYダウは終値の最高値を連日更新。
NASDAQは5日ぶりに反発。
S&P500は続伸。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は49万8,000件。
前週の59万件から改善し2020年3月中旬以来の低水準となった。
雇用統計で非農業部門雇用者数は97万8,000人の増加見通し。
前月の91万6,000人から伸びが拡大する方向。
ただ100万人を超えるという観測もある。
「150万人を超えれば債券利回りが上昇する」という見方もある。
マイクロソフトアップル、フェイスブック、アマゾンはいずれも1%超上昇した。
ただ医薬品セクターは下落。
バイデン大統領が新型コロナワクチン特許の一時放棄を支持する決定を警戒した。
10年国債利回りは1.569%。
2年国債利回りは0.159%。
ドル円は109円台前半。
WTI原油先物は0.92ドル(1.4%)安の64.71ドルと続落。
ビットコインは1.03%安の56,919.50ドル。
イーサは3,610.04ドルと過去最高値を更新。
SKEW指数は144.47。
恐怖と欲望指数は51→51。

木曜のNYダウは318ドル(0.93%)高の34,548ドルと4日続伸。
NASDAQは50ポイント(0.37%)高の13,632ポイントと5日ぶりに反発。
S&P500は34ポイント(0.82%)高の4,201ポイントと続伸。
ダウ輸送株指数は84ポイント高の15,724ポイントと4日続伸。
SOX指数は0.77%高の3,066ポイントと続伸。
VIX指数は18.39と低下。
合算売買高は110億株(前日は83.5億株、過去20日平均は100億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比55円高の29,365円。
ドル建ては大証比日中比60円高の29,370円。
ドル円は109.02円
10年国債利回りは1.569%。
2年国債利回りは0.159%。

連休明けの日経平均は寄り付き212円高。
終値は518円高の29,331円と急反発。
上昇率は1.80%。
日足は2日ぶりに陽線。
4カ月連続月末安、月初高。
TOPIXは1.54%上昇し反発。
東証マザーズ指数は3日続落で200日線割れ。
日経ジャスダック平均は4日ぶりに反発。
東証1部の売買代金は3兆3,807億円(前日3兆1,105億円)と拡大。
73日連続で2兆円超。
2日連続3兆円超。
値上がり1,625銘柄(前日928銘柄)。
値下がり926銘柄(前日1,146銘柄)。
新高値69銘柄(前日42銘柄)。
新安値68銘柄(前日194銘柄)。
騰落レシオは82.01(前日82.96)と低下。
NTレシオは15.22倍(前日15.18倍)。
23日連続15倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
ほぼ横ばいの25日線(29,411円)からは▲0.27%。
9日連続で下回った。
前日は上値を抑えた格好。
右肩上がりの75日線は29,248円。
6日ぶりに上回った。
右肩上がりの200日線(26,187円)からは△12.00%(前日△10.17%)。
右肩上がりに転じた5日線(29,063円)から△0.92%。
3日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.260%(前日▲16.824%)。
買い方▲6.550%(前日▲7.031%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲2.930%(前日▲4.287%)。
買い方▲18.106%(前日▲16.628%)。
空売り比率は39.3%(3日ぶりに40%割れ:前日42.4%)。
空売り規制なしの比率は8.1%(前日9.6%)。
日経VIは19.62と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは19.30倍(前日20.42倍)。
前期基準では25.84倍。
EPSは1,519円(前日1,411円、前々日1,363円)。
5日連続で今年の最大値更新。
因みに今年大発会は1,081円、最低値は1,072円。
ほぼ40%増加した。
225のPBRは1.29倍。
BPSは22,737円(前日22,687円)
日経平均の益回りは5.18%(前日4.90%)。
配当利回りは1.72%。
東証1部全銘柄だと予想PERは21.30倍。
前期基準では26.17倍。
PBRは1.36倍。
東証1部単純平均株価は22円高の2,394円。
(2020年末2,341円、2019年末2,327円、
2018年末2,077円、2017年末2,946円)。
東証1部売買単価は2,215円(前日は2,303円)。
東証1部時価総額は719兆円(前日は708兆円)。
45日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は268.36(前日264.77)。
木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比55円高の29,365円。
高値は29,440円、安値は28,970円。
225先物大証夜間取引終値は日中比70円高の29,380円。
気学では「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
月曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
火曜は「相場の分岐する日。足取りについて駆け引きせよ」。
水曜は「目先の天底を作ることあり」。
木曜は「戻り売りの日なれど下寄り突っ込みは見送れ」。
金曜は「人気に逆行して動く日」。
ボリンジャーのマイナス1σが29,045円。
プラス1σは29,777円
一目均衡の雲の上限は29,433円。
下限が29,172円で2日ぶりに雲の中。
前日は雲が上値を抑えた格好。
勝手雲の上限は29,581円
下限は29,475円。
9日連続で雲の下。
勝手雲は今日黒くねじれる。
RSIが47.03(前日35.09)。
RCIが21.43(前日11.54)。
「上放れて始まり維持できるようなら下に離れ小島”が出現。
値ごろ的にもフシ意識が働きやすい29,500円水準が控えている」と市場関係者。
週足陽線基準は一応29,331円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント5月7日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
NYダウは終値ベースの最高値を連日更新。
NASDAQは5日ぶりに反発。
10年国債利回りは1.569%。
2年国債利回りは0.159%。
ドル円は109円台前半。
SKEW指数は144.47。
恐怖と欲望指数は51→51。

(2)ダウ輸送株指数は84ポイント高の15,724ポイントと4日続伸。
SOX指数は0.77%高の3,066ポイントと続伸。
VIX指数は18.39と低下。
合算売買高は110億株(前日は83.5億株、過去20日平均は100億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比55円高の29,365円。

(3)東証1部の売買代金は3兆3,807億円(前日3兆1,105億円)と拡大。
2日連続3兆円超。
新高値69銘柄(前日42銘柄)。
新安値68銘柄(前日194銘柄)。
騰落レシオは82.01(前日82.96)と低下。
NTレシオは15.22倍(前日15.18倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)ほぼ横ばいの25日線(29,411円)からは▲0.27%。
9日連続で下回った。
前日は上値を抑えた格好。
右肩上がりの75日線は29,248円。
6日ぶりに上回った。
右肩上がりの200日線(26,187円)からは△12.00%(前日△10.17%)。
右肩上がりに転じた5日線(29,063円)から△0.92%。
3日ぶりに上回った。

(5)空売り比率は39.3%(3日ぶりに40%割れ:前日42.4%)。
空売り規制なしの比率は8.1%(前日9.6%)。
日経VIは19.62と低下。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.260%(前日▲16.824%)。
買い方▲6.550%(前日▲7.031%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲2.930%(前日▲4.287%)。
買い方▲18.106%(前日▲16.628%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは19.30倍(前日20.42倍)。
EPSは1,519円(前日1,411円、前々日1,363円)。
5日連続で今年の最大値更新。
今年大発会は1,081円、最低値は1,072円。
ほぼ40%増加した。
BPSは22,737円(前日22,687円)

(8)東証1部時価総額は719兆円(前日は708兆円)。
ドル建て日経平均は268.36(前日264.77)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが29,045円。
プラス1σは29,777円
一目均衡の雲の上限は29,433円。
下限が29,172円で2日ぶりに雲の中。
前日は雲が上値を抑えた格好。
勝手雲の上限は29,581円
下限は29,475円。
9日連続で雲の下。
勝手雲は今日黒くねじれる。
RSIが47.03(前日35.09)。
RCIが21.43(前日11.54)。
週足陽線基準は一応29,331円。
アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(5月6日まで)

月曜11勝5敗
火曜9勝7敗
水曜8勝9敗
木曜12勝4敗
金曜7勝10敗

★月末安月初高の歴史(月初4連勝)。

4月末241円安(→518円高)
3月末253円安(→210円高)
2月末1,202円安(→697円高)
1月末534円安(→427円高)
12月末123円安(→185円安)
11月末211円安(→353円高)
10月末354円安(→318円高)
9月末353円安(→売買停止)
8月末257円高(→1円安)
7月末629円安(→485円高)
6月末293円高(→166円安)

数字のデータを熟読しなくても自然に目につくものがある。
日経平均採用銘柄のEPSが1,519円(前日1,411円、前々日1,363円)まで上昇。
PERは19.3倍まで低下した。
PER20倍なら3万円の水準だ。
EPS(4282)は来週1,600円台には乗せてこよう。
75日線(29,248円)も6日ぶりに上回ってきた。
これらが「相場のささやき」だろう。

決算発表は今日が192社。
来週月曜191社、火曜255社、水曜333社、木曜569社、金曜1,006社。
ここがピークになる。
因みにSBG(9984)もトヨタ(7203)も決算発表は来週水曜の予定。

専門家の現状分析というのは本来未来を見据えて人の役にたつものだろう。
ただコロナの専門家の現状分析というのはどうなのだろうか。
未知との遭遇かもしれないがとにかく当たらない。
専門家は自己保身的に「とにかく封鎖」だけの印象。
ただ結論は出さす政治家任せ。
わずか2週間の緊急事態宣言で間に合う訳はないだろうと素人でも思った。
それでも反対しない専門家。
延長の声が高まると「延長」の声。
体を張って「2週間では足りない」と言えなかったのだろうか。
ある意味アリバイ作りと欺瞞に満ちたようなコロナ対策に思えてならない。
「はい、ご主人様」ではいけないだろう。
現場の頑張りと弾の当たらない専門家のかい離はこの分野だけではないのだろうが・・・。
患者さんを見ることもなく、データだけを監視する参謀本部から良い作戦は生まれるのだろうか。
因みに今日は「博士の日」だった。

米ファイザーと独ビオンテック。
東京五輪・パラリンピックに参加する選手団に新型コロナウイルスワクチンを提供する方針。
国際オリンピック委員会(IOC)と合意したという。
5月末に出荷を開始。
選手や関係者が東京入りする前に2回の接種を完了する方向。
IOCのバッハ会長のコメント。
「全ての参加者にとって、東京五輪・パラリンピックを安全かつ確実なものとする手段になる」。
まだやる気でいることがすごい。

◇━━━ カタリスト━━━◇
表示灯(7368)・・・動兆
表示灯(7368)に注目する。
同社は駅の案内地図・街の案内地図などが中核。
4月22日に前3月期の業績を上方修正。
4月IPO銘柄
(2,625円)
チャート

https://finance.stockweather.co.jp/conte
nts/stockdetail.aspx?cntcode=JP&skubun=1&stkcode=7368&exctype=01&ptype=D&contents=1

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
4/19◆日清紡(3105)862円→850円 ロスカット
4/20☆インテリ(8940)804円→815円 堅調
4/21★アスクル(2678)4,060円→3,935円 調整
4/22◇日立(6501)4,974円→5,411円 タッチ
4/23★住江織物(3501)2,172円→1,993円 調整
4/26☆昭栄薬品(3537)1,067円→1,088円 堅調
4/27★エムスリー(2413)7,630円→7,450円 調整
4/28◆JTOWER(4485)8,200円→7,550円 ロスカット
4/30☆Sイノベ(4178)3,105円→3,110円 堅調
5/06★シキノ(6614)2,057円→1,910円 調整

 

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