個人投資家向け 株価情報NAVI

マーケット情報
日本 日経平均株価 37,934.76+306.28 (04/26 15:15)
ドル/円 米ドル/円 157.76+2.17 (04/27 04:21)

株ニュース

No.1076「反転攻勢」

2020/07/13

週末のNY株式市場で主要3指数はそろって上昇。
ギリアドのコロナ感染症治療薬「レムデシベル」が治験で良好なデータを示したことを材料視。
NASDAQは3日連続の史上最高値更新。
もっとも「買い一巡の動きとなった。
ここ1週間で上昇銘柄と下落
銘柄の差は拡大しており、決算シーズンをにらみ、一部利益確定売りが出た」という声もある。
週間ではNYダウが1%、S&Pが1.8%それぞれ上昇。
NASDAQは4%急伸。
10年国債利回りは0.643%。
2年国債利回りは0.166%。
新型コロナウイルスワクチンを巡る期待からリスク選好が上向きドルは下落。
ドル円は106円台後半。
恐怖と欲望指数は53→59。
SKEW指数は135.68と急低下。

週間ベースでNYダウは1.0%高、2週続伸(累計4.2%上昇)。
NASDAQは4.0%高、週続伸(同8.8%上昇)。
S&P500は1.8%%高、2週続伸(同5.8%上昇)。

東証1部全体の時価総額は10日時点で約580兆円。
前年末の650兆円から縮小した。
5月末時点でニューヨーク証券取引所は2,200兆円、ナスダックは1,400兆円。
世界で上位の時価総額、
1位サウジアラムコ(サウジアラビア)1兆7,328億ドル
2位米アップル 1兆5,811億ドル
3位米マイクロソフト 1兆5,433億ドル
4位米アマゾン 1兆3,760億ドル
5位米アルファベット 9,864億ドル
6位米フェイスブック 6,474億ドル
7位テンセント(騰訊控股 中国)6,146億ドル
8位アリババ集団(中国)5,804億ドル
9位米バークシャー・ハザウェイ 4,334億ドル
10位米VISA 4,112億ドル

週末の日経平均は寄り付き5円高。
その後小幅安で推移。
後場に「都内感染者が240人超」と、伝わり下落幅を拡大。
22,290円とほぼ安値水準で引けた。
SQ値22,601円は「幻のSQ値」。
「大引けにかけてのETF配当金捻出に伴う売り第2弾で値を消した」との解釈だ。
もっとも「月曜以降はその再投資期待」が醸成されようか。
2日連続の下落で日足は2日ぶりに陰線。
週間では15円の下落。
週足は4週ぶりに陰線。
東証1部の売買代金は2兆4,590億円。
値上がり193銘柄(前日594銘柄)。
値下がり1,935銘柄(前日1,496銘柄)。
新高値40銘柄(前日48銘柄)。
新安値銘34柄(前日18銘柄)。
騰落レシオは70.61(前日76.18)。
10日連続の2ケタ。
「もうコツン」という見方もある。
NTレシオは14.52倍と上昇し連日の今年最大値。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩下がりに転じた25日線(22,452円)からは▲0.72%。
3日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は20,809円。
右肩上がりの200日線(21,910円)から△1.73%。
右肩上がりの5日線(22,517円)から▲K.01%。
2日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.783%(前日▲16.895%)。
買い方▲9.821%(前日▲9.821%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.319%(前日▲16.458%)。
買い方▲17.371%(前日▲16.701%)。
空売り比率は47.5%(3日連続の40%超)。
空売り規制なしの比率は9.84%でほぼ限界値。
日経HVは25.7、日経VIは24.65。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.50倍(前日17.64倍)。
前期基準では17.28倍。
EPSは1,273円(前日1,277円)。
暫定PERは17.24倍。
計算上のEPSは1,292円。
225のPBRは1.05倍。
BPSは21,229円(前日21,055円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.71%(前日5.67%)。
配当利回りは2.1%。
東証1部全銘柄だと予想PERは19.96倍。
前期基準では18.46倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.16倍。
ドル建て日経平均は208.52(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は35円安の2,042円。
(2019年末2,327円、2018年末2,077円、2017年末2,946円)。
売買単価は1,837円(前日1,868円)。
東証1部の時価総額は585兆円(前日594兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比310円高の22,600円。
高値22,605円、安値22,225円。
大証夜間取引終値は日中比320円安の22,610円。
気学では「上寄りすると押し込む日」。
火曜は「安値にある時は急伸する日」。
水曜は「一方に偏傾して動く日。波動につくべし」。
木曜は「後場に大動きをする日。前止めの足取りに注意」。
金曜は「初め安いと後高の日。悪目あれば買い狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが22,794円。
マイナス1σが22,110円。
ほぼ平行状態。
一目均衡の雲の上限は21,536円。
39日連続で雲の上。
黒い勝手雲の上限は22,357円で下限は22,305円。
白くねじれるのは16日。
RSIが47.41。
RCIが63.74。

週間ベースで日経平均株価は0.1%安、2週続落(累計1.0%下落)。
TOPIXは1.1%安、3週続落(同2.7%下落)。
東証マザーズ指数は2.6%高、2週ぶり反発。
日経ジャスダック平均は0.6%高、3週ぶり反発。
東証2部指数は0.4%安、2週続落(同1.6%下落)。
東証REIT指数は1.6%安、2週続落(同2.7%下落)。

今年の曜日別勝敗(7月10日まで)
月曜11勝13敗
火曜14勝11敗
水曜12勝13敗
木曜12勝15敗
金曜13勝13敗。

《今日のポイント7月13日》
(1)ダウ輸送株指数は172ポイント高の9,312ポイント。
SOX指数は0.39%下落。
VIX指数は27.29。
3市場の売買高は95億7,000万株(過去20日平均は119.3億株)。
減少して100億株割れ。
ドル円は106円台後半。
恐怖と欲望指数は53→59。
SKEW指数は135.68と急低下。

(2)騰落レシオは70.61(前日76.18)。
10日連続の2ケタ。
「もうコツン」という見方もある。
NTレシオは14.52倍と上昇し今年最大。
39年ぶりの記録更新が近づいてきた。

(3)空売り比率は47.5%と上昇(3日連続の40%超)。
空売り規制なしの比率は9.84%でほぼ限界値。

(4)黒い勝手雲の上限は22,357円で下限は22,288円。
白くねじれるのは16日。

(5)金曜は「大引けにかけてのETF配当金捻出に伴う売り第2弾で値を消した」との解釈だ。
「月曜以降はその再投資期待」が醸成されようか。
安川電機の減収減益ながら見通しを発表した決算への評価がポイント。
営業利益は前年同期比21.6減の62億2,700万円。
一方、4月に公表した会社予想の40億円は上回った。

(6)シカゴ225先物終値は大証日中比310円高の22,600円。
高値22,605円、安値22,225円。
大証夜間取引終値は日中比320円高の22,610円。
7月SQ値は22,601円で「幻のSQ値」は解消へ。
水星の順行回帰は良い兆候。
8月20日のイスラム・ヒジュラ暦新年まで約1ヶ月。

中国は16日に4→6月の国内総生産(GDP)を発表予定。
前年同期比実質成長率は2四半期ぶりにプラスに転換する見通しだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込み、先進国に先駆けて成長軌道に戻りつつある。
ただ肝心の雇用の回復は遅れているという見方。
1→3月の成長率は新型コロナの影響で▲6.8%。
四半期の成長率を遡れる1992年以降で初のマイナスだった。
4→6月期はプラス成長に戻るとの見方が多い。

NYダウは369ドル高の26,075ドルと反発。
前日の下落幅を回復。
NASDAQは69ポイント高の10,617ポイントと3日続伸。
S&P500は32ポイント高の3,185ポイントと反発。
週足ではダウが1%、S&Pが1.8%それぞれ上昇。
ナスダックは4%急伸。
ダウ輸送株指数は172ポイント高の9,312ポイント。
SOX指数は0.39%下落。
VIX指数は27.29。
3市場の売買高は95億7,000万株(過去20日平均は119.3億株)。
減少して100億株割れ。
225先物CME円建ては大証日中比310円高の22,600円。
ドル建ては大証比日中比340円高の22,630円。
ドル円は106.89円。
10年国債利回りは0.643%。
2年国債利回りは0.166%。

テクニカル的には日アクア(1429)、キャンドゥ(2698)、
オプティム(3694)、高圧ガス(4097)、トリケミ(4369)、
ワイエイシイ(6298)が動兆。

人気はC&R(4763)、ドーン(2303)、KNT(9726)、
Fマート(8028)、SHIFT(3697)、ノムラシス(3940)、
プロルート(8256)、テクノホライ(6629)、新日本薬(4931)、
竹内製作(6432)、日エアーテック(6291)、エアトリ(6191)、
コックス(9876)、HIS(9603)、日ガス(8174)。

◇━━━ カタリスト━━━◇
セック(3741)・・・動兆
セックに注目する。
同社はリアルタイムソフトウェア技術が中核。
モバイル端末向けや防衛分野、ロボットで開発受託
宇宙先端システムの受注が拡大。
4期連続増収増益に期待。
(2,949円)
チャート
https://finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?cntcode=JP&skubun=1&stkcode=3741&exctype=01&ptype=D&contents=1

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
6/25◆みらいワ(6563)2,900円→2,950円 ロスカット
6/26◆共栄セ(7058)3,410円→3,085円 ロスカット
6/29★SI(3826)1,021円→998円 調整
7/01◆インパクト(6067)1,657円→1,491円 ロスカット
7/02◇ジェネパ(3195)855円→876円 タッチ
7/03◇ラクーン(3031)924円→1,024円 タッチ
7/06☆応化工(4186)5,650円→5,710円 堅調
7/08★中本パックス(7811)1,506円→1,470円 調整
7/09★オプティム(3694)3,505円→3,690円 調整
7/10★ヒビノ(2469)1,100円→1,087円 調整

 

TOP