個人投資家向け 株価情報NAVI

SQ値 22,601円 前回22,071円だったので上回ってきたが､
本日7/10はザラ場でも終値でも今回のSQ値を上回っていないので幻だということ｡

8/20 イスラムヒジュラ暦の新年になってくる｡

卓越した現場人は適当な専門家を容易に凌駕している例は枚挙に暇がない筈だ｡
→詳細の確認をしていて変化に気づけるのは現場人｡

｢覚悟と執着｣のテーマで問われるのは永遠のもの｡
→個人投資家が一番持っている｡市場関係者は持っていないことが多い｡

相場観より相場勘｡
→なんとなく､ざわつく

勘は記憶の産物､度胸は推理の産物｡
｢上がって弱気､下がって強気｣が市場の本来の心理｡
しかし通常は｢上がって強気､下がって弱気｣｡
相場で重要なのは｢上下の方向感､値幅､時間軸､タイミング｣
この中で特に｢タイミング｣こそが大切｡
｢タイミングこそすべて｣と言っても過言ではない｡
これは体で感じるしかなかろう｡
そして｢相場には素直な心で対峙する｣ことが一番重要だ｡


｢相場は懐疑の中で育つ｣がテンプルトンの名言｡今回の相場
もまさにこの展開｡｢株､下げたら上がる｣の好例だった｡
｢相場は､
悲観の中に生まれ､
懐疑の中に育ち､
楽観の中で成熟し､
幸福感の中で消えていく｣｡
年の半分を通過した時点での確認｡

年初来騰落率では東証マザーズ指数が12.8%上昇｡
米NASDAQが12.1%上昇｡
一方東証REIT指数が22.3%の下落｡
一時2013年の水準まで下落したからこれは目立った｡

また四半期ごとでは・・・｡
日経平均は3,371円13銭上昇(17.8%)｡
2013年1ー3月の19.3%以来の水準だ｡
また米NASDAQは2,358ポイント(30.6%)の上昇｡
1999年10ー12月の48.2%以来20年半ぶりの大きさ｡


■ポストコロナの経済社会に向けた成長戦略
6/25 自由民主党政務調査会

今こそ､国民目線・生活者目線に立って官民のデジタルトランスフォーメーションを徹底的に進める｡
その国民共有のデジタル基盤に立って｢集中から分散｣国民ひとり一人が自律・選択できる地域分散型
の｢デジタル田園都市国家｣を実現する
｢分断から協調｣により国民も産業も格差の少ない温かな経済社会そして長期的視点にたった持続可能
な資本主義を実現する
アジアの地政学状況を踏まえ｢金融都市TOKYO｣を実現するとともに｢環境先進国｣として科学技術
で世界をリードし続ける
そして国際社会の協調を導きつつ国益を守るための｢経済安全保障｣に万全を期す｡


副業の推進とフリーランスは自民党が推進している

・新たな日常(ニューノーマル)

・スケジュール
7月30日(木)TOPIX10ー12月決算企業FFWインパクト
→浮動株比率の入れ替えがある
8月13日(木)MSCI日本指数四半期リバランス発表
21日(金)FTSE日本指数9月半期リバランス発表
31日(月)MSCI日本株パッシブ売買インパクト
9月 1日(火)MSCI日本指数四半期リバランス実施
4日(金)日経平均定期入れ替えの発表
18日(金)FTSE日本指数パッシブ売買インパクト
21日(月)FTSE日本指数半期リバランス実施
30日(木)JPX400/JPX中小型定期入れ替え選定基準日
日経平均パッシブ売買インパクト
ウィンダムツリー日本株年次リバランス基準日
10月 1日(木)日経平均定期銘柄入れ替えの実施
29日(木)TOPIXパッシブ売買インパクト
11月 5日(木)ウィンダムリバランス売買インパクト
6日(金)ウインダム年次リバランス実施
9日(月)JPX400/JPX中小型定期入れ替え発表
11日(木)MSCI日本指数半期リバランス発表
27日(金)JPX400/JPX中小型パッシブ売買インパクト
30日(月)MSCI日本指数パッシブ売買インパクト
JPX400/JPX中小型定期入れ替えの実施
12月 1日(火)MSCI日本指数半期リバランス実施
30日(木)FTSE日本指数3月半期リバランス基準日

明確に自分で未来を読むと言うのが重要
全体観 8/20イスラムのヒジュラ暦の新年がくるので我慢してもあと少し｡

■今回の個別銘柄
・日経平均株価
コロナ禍は単なる需要の先送りという見方もできなくはない｡
ボリンジャーバンド-3σと+3σを行き来したという珍しい相場
一目均衡表6/19で黒から白い雲にねじれて雲の上限サポートラインが上がってきている｡
基準3.転換10.スパン9日設定の勝手雲だと形としては悪くない7/16で白雲が大きくなってくる｡上昇サポートになる可能性｡
イスラム新年まで持つ可能性がある｡