株ニュース
後場「4日ぶりの反落」
2019/10/17
大引けの日経平均株価は21円06銭安の22,451円86銭と小幅に5日ぶりの反落。
日経平均は直近4営業日の上げ幅が1,000円を超えており、前日の年初来高値更新もあって目先の達成感から売りが優勢だった。
「過熱感を意識した利益確定売り」との解釈だ。
「輸出関連株の値持ちがいいが、時価総額が大きい金融、鉄鋼が見送られる傾向で物色面で二極化が進んた格好。
その結果、NT倍率は今年最高の水準に達している」という声も聞こえる。
TOPIXも4日ぶりの反落。
東証1部の売買代金は1兆9,233億円と4日ぶりの2兆円割れ。
値上がり636銘柄、値下がり1,433銘柄。
新高値53、新安値11。
ファーストリテ、SBIが上昇。トヨタ、KDDIが下落。