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寄前「オプションSQだったことが市場の反応を増幅させた可能性」

2019/07/22

月末のFOMCを前に20日からは情報発信を控えるブラックアウト期間入り。しばらくは利下げが話題から遠ざかる可能性もあろうか。マイクロソフトの好決算やボーイングの上昇は見えないフリ。

週間ではNYダウが0.64%、S&Pが1.23%、NASDAQが1.19%。それぞれ下落。
10年国債利回りは2.05%台。ドル円は107円台後半で推移。「雲間に薄日の予感の週」

週末の日経平均は寄り付き100円高、大引け420円高と大幅反発。日足は5日ぶりの大陽線。
木曜の下落分422円に対して420円高でほぼ取り戻した格好だ。
「上方に出来た“離れ小島”に橋を架け、来週以降に希みをつないだ格好。売りポジションを一旦解消、選挙前にニュートラルに戻した格好」という見方だ。

木曜は東証1部の96%(2,075銘柄)が下落。金曜は93%(2,007銘柄)が上昇。225採用銘柄では木曜221銘柄が下落。金曜220銘柄が上昇。極端から極端へと閑散小動きの凪相場が珍しく波立った」という声が聞こえる。

値上がり2,007銘柄、値下がり102銘柄。新高値24銘柄。新安値51銘柄。騰落レシオは99.81。
26週線(21,295円)、13週線(21,400円)、25日線(21,420円)、75日線(21,439円)、5日線(21,440円)。「テクニカル的節目をまとめて上回ったとで先に期待をつなげた」という見方もある。週間では218円の下落。7月2日に21,784円まで上昇した後、2週連続安。週足は7週ぶりに陰線。

SQ値21,742円は5日連続「幻」。むしろ6月メジャーSQ値21,060円を意識した動きという感じだ。NTレシオは13.73倍。
25日線からは0.7%のプラスかい離。200日線からは0.4%のマイナスかい離。サイコロは6勝6敗で50%。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.197%。買い方▲10.895%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.489%。買い方▲14.156%。空売り比率は42.8%で89日連続40%超。

日経HVは14.8、日経VIは14.59。
日経平均採用銘柄のPERは12.02倍でEPSは1,785円。PBRは1.07倍。

シカゴ225先物終値は大証日中比115円安の21,265円。高値21,445円、安値21,090円。
一目均衡の雲の上限は21,356円。8月19日に白くねじれているのは期待感。
週足の雲の上限21,698円が重い。日足の勝手雲の上限は21.518円、下限は21,354円。「雲間に薄日」の予感の週だが・・・。

気学では「変化注意日」。
火曜は「初め安いと後高の日。悪目買い方針良し」。
水曜は「不時の高下を演ずる日」。
木曜は「変化をみる重要日」。
金曜は「転換注意日。後場の足取りに注意肝要」。

 

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