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寄前「24ヶ月線もボリンジャーのマイナス2σも正念場」
2018/12/10
週末の日経平均は4日ぶりの反発。寄り付き142円高、大引け177円高。
前日までの36日間で1,070円近く下げた反動から終始買い優勢の展開。もっともその前7日続伸で積み上げた1,067円は帳消し。週間では約672円の下落。週足は陰線。
NT倍率は13.38倍。25日線からは1.3%、200日線からは2.8%のマイナスかい離。騰落レシオは96.70%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲7.775%。買い方▲13.912%。マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.04%。買い方▲19.23%。空売り比率は45.2%で5日連続の40%超。
日経HVは16.5、日経VIは21.32。日経平均採用銘柄のPERは12.15倍でEPSは1,784円。
シカゴ225先物終値は大証日中比280円安の21,340円。24か月線21,352円が正念場だ。
ボリンジャーのマイナス2σ21,383円で止まるかどうかも正念場。
気学では「転機をつくる重要日」。