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寄前「株価上昇の中で買い残減、売り残増は良い傾向」

2018/09/20

4日続伸ながら日足陰線安値引け。解釈の難しい水曜だったが今年の水曜はようやく13勝。負けなくなったことが強さに繋がりそうな気配だ。
「一時422円高の24,800円台もあった。しかし4日連続で200円超の上昇。この間の上昇幅は1,000円超。さすがに買い疲れ」という声が聞こえる。日銀金融政策決定会合がほとんど話題にならないとい珍しい日だった。

メジャーSQ日の14日に東証1部の売買代金が3兆円を超えた。「火曜水曜は連日3兆円に迫る高水準の商い。これはポジティブ」という見方もある。

東証1部の新高値は109、新安値は7。圧倒的な上昇パターンだ。NT倍率は13.26まで低下しTOPIXの存在感も出てきた。25日線からは4.5%、200日線からは5.5%のプラスかい離。25日線は第一次限界水準で次の8~10%かい離の第二限界に挑戦レベル。200日線はプラス10%の加速レベルに達すれば面白くなる。騰落レシオは109.16%。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.391%。買い方▲9.051%。結構差は開いてきた。
9月14日現在の信用買い残は1,153億減の2兆9,594億円。信用売残は686億円増の8,951億円。株価上昇の中で買い残減、売り残増は良い傾向だ。
空売り比率は37.9%まで低下。4日連続の40%割れとなった。日経VIは16.58でまだ動意薄のレベル。日経平均のPERは13.64倍まで上昇しEPSは1,735円。

シカゴ225先物終値は大証日中比60円高の23,580円現物換算で23,740円だ。高値は23,685円。ボリンジャーバンドのプラス3σは23,744円。

「基準地価の上昇は27年ぶり。日経平均25,000円も91年11月1日から27年見ていない」という声が聞こえる。
気学では「初め高いと後安し。吹き値売り方針」。勝手雲は25日に黒くねじれているが27日にはまた白くねじれ。自民党総裁選通過でアク抜け加速に期待だろう。

 

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