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株ニュース

No.3066「美学」

2025/12/15

「フィラデルフィア半導体指数(SOX)は5%超続落」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
半導体大手ブロードコムとIT大手オラクルの決算を受けてAIバブルへの懸念が高まった、
国債利回りの上昇も悪材料視。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は5%超続落。
カナダのスポーツ衣料品大手ルルレモン・アスレティカは大幅高。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.666%。
一時0.668%と4月9日以来の水準まで拡大した。
10年国債利回りは4.186%。
5年国債利回りは3.741%。
2年国債利回りは3.524%。
30年国債利回りは4.848%。
ドル円は155円台後半。
WTI原油先物1月限は前日比0.16ドル(0.28%)安の1バレル =57.44ドル。
5月上旬以来約7カ月ぶりの安値水準。
週間では4.39%下落。
金先物2月限は前日比15.30ドル(0.35%)高の1オンス=4,328.30ドル。
10月下旬以来約1カ月半ぶりの高値水準。
週間では2.01%高。
SKEW指数は147.55→148.32→153.59。
恐怖と欲望指数は46→42。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

週末のNYダウは245ドル(0.51%)安の48,458ドルと3日ぶりに反落。
高値48,886ドル、安値48,334ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは121.66(前日117.15)。
NASDAQは398ポイント(1.69%)安の23,195ポイントと続落。
高値23,554ポイント、安値23,094ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは104.56(前日104.06)。
S&P500は73ポイント(1.07%)安の6,827ポイントと3日ぶりに反落。
高値6,899ポイント、安値6,801ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは119.02(前日116.76)。
NYSEの騰落レシオは114.54(前日115.02)。
週末のダウ輸送株指数は115ポイント(0.66%)安の17,504ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は377ポイント(5.10%)安の7,033ポイントと続落。
VIX指数は15.74(前日14.85)。
NYSEの売買高は13.07億株(前日13.17億株)。
3市場の合算売買高は180.8億株(前日170.5億株、過去20日平均は172.5億株)。
週末のシカゴ225先物円建て3月限は大証日中比750円安の50,010円。
ドル建ては大証日中比600円安の50,160円。
ドル円は155.87円。
10年国債利回りは4.186%。
2年国債利回りは3.524%。

週間ベースでNYダウは1.0%高、3週続伸(累計4.8%上昇)。
ナスダック総合指数は1.6%安、4週ぶり反落。
S&P500指数は0.6%安 3週ぶり反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は3.6%安、3週ぶり反落。

「12月メジャーSQ値50,536.54円に1勝0敗」

週末の日経平均は寄り付き332円高。
終値は687.73円(△1.37%)高の50,836.55円と3日ぶりに反発。
7日連続で終値ベース5万円台。
高値51,127円(978円高)。
安値50,457円(326円安)。
日中値幅は670円。
日足は6日連続で陽線。
12月メジャーSQ値50,536.54円に1勝0敗。
(3月36,483円→6月38,172円→9月45,016円→50,536円)。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
10月18日の48,140円→48,254円にマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
11月14日は50,954円→50,767円にマド。
11月27日は49,749円→49,865円にマド。
日経平均は141日連続で一目均衡の雲の上。
上限は49,649円。
下限は47,236円。
日経平均は週間で344円上昇。
週足は3週連続で陽線。
TOPIXは66.59ポイント(△1.98%)高の3,423ポイントと5日続伸。
12月12日の3,423.83ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は12月12日の3,428.34ポイント。
25日線(3,343ポイント)を13日連続で上回った。
75日線(3,233ポイント)を40日連続で上回った。
200線(2,944ポイント)を149日連続で上回った。
日足は4日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反発。
プライム市場指数は34.27ポイント(△1.98%)高の1,763.18ポイントと5日続伸。
東証グロース250指数は4.85ポイント(△4.85%)高の657.92と反発。
25日線からの乖離は▲3.82%(前日▲4.75%)。
グロース250指数は過去4年連続で年足陰線。
昨年終値は664.18ポイント。
12月11日の650.73ポイントが年初来安値。
プライム市場の売買代金は6兆4,265円(前日5兆3,842億円)。
売買高は22.35株(前日20.05億株)。
メジャーSQで少し膨らんだ。
値上がり1,382銘柄(前日207銘柄)。
値下がり188銘柄(前日1,361銘柄)。
新高値136銘柄(前日94銘柄)。
新安値19銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは119.22(前日114.53)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは132.04(前日121.05)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは83.59(前日84.40)。
NTレシオは14.85倍(前日14.94倍)。
3日連続で14倍台。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(50,088円)から△1.49%(前日△0.12%)。
7日連続で上回った。
上向きの75日線は47,598円。
149日連続で上回った。
上向きの200日線(41,702円)から△21.90%(前日△21.67%)。
116日連続で上回った。
上向いた5日線は50,565円。
3日ぶりに上回った。
13週線は48,801円。
26週線は45,106円。
松井証券信用評価損益率速報は売り方▲21.260%(前日▲21.092%)。
買い方▲5.699%(前日▲7.028%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲0.339%(前日▲0.477%)。
買い方▲21.77%(前日▲21.907%)。
空売り比率は38.6%(前日41.3%、4日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.1%(前日9.4%)。
15日ぶりに2ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは26.69(前日27.26)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは19.12倍(前日18.74倍)。
6日ぶりに19倍台。
EPSは2,658円(前日2,676円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.57倍。
前期基準のEPSは2,737円(前日2,754円)。
225のPBRは1.70倍(前日1.67倍)。
BPSは29,903円(前日30,029円)。
日経平均の予益回りは5.23%。
予想配当り利回りは1.82%。
指数ベースではPERは23.76倍(前日23.44倍)。
EPSは2,139円(前日2,139円)。
PBRは2.37倍(前日2.34倍)。
BPSは21,450円(前日21,431円)。
益回りは4.21%(前日4.27%)。
配当利回りは1.58%(1.61%)。
10年国債利回りは1.945%(前日1.925%)。
プライム市場の予想PERは18.22倍。
前期基準では18.07倍。
PBRは1.59倍。
プライム市場の予想益回りは5.48%。
配当利回り加重平均は2.16%。
東証プライムのEPSは168.24(前日170.97)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は33.5%(前日38.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は42.66円高の3,065円(前日は3,022円)。
13日連続で3,000円台。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,875円(前日2,684円)。
プライム市場の時価総額1,163兆円(前日1,140兆円)。
12月4日の1,154兆円を抜いて過去最高。
ドル建て日経平均は326.31(前日321.24)と6日ぶりに反発。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
週末のシカゴ日経平均円建ては前日比750円安50,010円。
高値51,170円、安値49,740円。
大証夜間取引終値は日中比760円安の50,000円。
ボリンジャーのプラス1σが50,899円。
プラス2σが51,709円。
マイナス1σが49,278円。
マイナス2σが48,468円。
週足のボリンジャーのプラス1σが51,024円。
プラス2σが53,247円。
マイナス1σが46,577円。
マイナス2σが44,354円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
月曜はアノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
週末はNYでクアドルプル・ウイッチング。
東京では「FTSE日本指数パッシブ売買インパクト」。
そして「変化日」。

《今日のポイント12月13日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは4.186%。
5年国債利回りは3.741%。
2年国債利回りは3.524%。
30年国債利回りは4.848%。
ドル円は155円台後半。
SKEW指数は147.55→148.32→153.59。
恐怖と欲望指数は46→42。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

(2)週末のダウ輸送株指数は115ポイント(0.66%)安の17,504ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は377ポイント(5.10%)安の7,033ポイントと続落。
VIX指数は15.74(前日14.85)。
NYSEの売買高は13.07億株(前日13.17億株)。
3市場の合算売買高は180.8億株(前日170.5億株、過去20日平均は172.5億株)。
週末のシカゴ225先物円建て3月限は大証日中比750円安の50,010円。

(3)プライム市場の売買代金は6兆4,265円(前日5兆3,842億円)。
売買高は22.35株(前日20.05億株)。
メジャーSQで少し膨らんだ。
値上がり1,382銘柄(前日207銘柄)。
値下がり188銘柄(前日1,361銘柄)。
新高値136銘柄(前日94銘柄)。
新安値19銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは119.22(前日114.53)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは132.04(前日121.05)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは83.59(前日84.40)。
NTレシオは14.85倍(前日14.94倍)。
3日連続で14倍台。 20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。

日中値幅は670円。
日足は6日連続で陽線。
12月メジャーSQ値50,536.54円に1勝0敗。
(3月36,483円→6月38,172円→9月45,016円→50,536円)。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。

TOPIXは66.59ポイント(△1.98%)高の3,423ポイントと5日続伸。
12月12日の3,423.83ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は12月12日の3,428.34ポイント。
25日線(3,343ポイント)を13日連続で上回った。
75日線(3,233ポイント)を40日連続で上回った。
200線(2,944ポイント)を149日連続で上回った。
日足は4日ぶりに陽線。

(4)下向きの25日線(50,088円)から△1.49%(前日△0.12%)。
7日連続で上回った。
上向きの75日線は47,598円。
149日連続で上回った。
上向きの200日線(41,702円)から△21.90%(前日△21.67%)。
116日連続で上回った。
上向いた5日線は50,565円。
3日ぶりに上回った。
13週線は48,801円。
26週線は45,106円。

(5)松井証券信用評価損益率速報は売り方▲21.260%(前日▲21.092%)。
買い方▲5.699%(前日▲7.028%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲0.339%(前日▲0.477%)。
買い方▲21.77%(前日▲21.907%)。

(6)空売り比率は38.6%(前日41.3%、4日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.1%(前日9.4%)。
15日ぶりに2ケタ。
日経VIは26.69(前日27.26)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは19.12倍(前日18.74倍)。
6日ぶりに19倍台。
EPSは2,658円(前日2,676円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.57倍。
前期基準のEPSは2,737円(前日2,754円)。
225のPBRは1.70倍(前日1.67倍)。
BPSは29,903円(前日30,029円)。
日経平均の予益回りは5.23%。
予想配当り利回りは1.82%。
指数ベースではPERは23.76倍(前日23.44倍)。
EPSは2,139円(前日2,139円)。
PBRは2.37倍(前日2.34倍)。
BPSは21,450円(前日21,431円)。
益回りは4.21%(前日4.27%)。
配当利回りは1.58%(1.61%)。
10年国債利回りは1.945%(前日1.925%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は33.5%(前日38.3%)。
プライム市場の単純平均は42.66円高の3,065円(前日は3,022円)。
13日連続で3,000円台。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,875円(前日2,684円)。
プライム市場の時価総額1,163兆円(前日1,140兆円)。
12月4日の1,154兆円を抜いて過去最高。
ドル建て日経平均は326.31(前日321.24)と6日ぶりに反発。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが50,899円。
プラス2σが51,709円。
マイナス1σが49,278円。
マイナス2σが48,468円。
週足のボリンジャーのプラス1σが51,024円。
プラス2σが53,247円。
マイナス1σが46,577円。
マイナス2σが44,354円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
月曜はアノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
週末はNYでクアドルプル・ウイッチング。
東京では「FTSE日本指数パッシブ売買インパクト」。
そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(12月12日まで)

月曜22勝18敗
火曜26勝19敗
水曜26勝23敗
木曜33勝15敗
金曜20勝29敗

★12月12日(金)に気になった指標

〇フィラデルフィア半導体指数(SOX)は5%超続落。
〇2年国債と10年国債の利回り格差は0.666%。
〇SKEW指数は147.55→148.32→153.59。
〇恐怖と欲望指数は46→42。
〇3市場の合算売買高は180.8億株(前日170.5億株、過去20日平均は172.5億株)。

〇12月メジャーSQ値50,536.54円に1勝0敗。
〇日経平均は週間で344円上昇。週足は3週連続陽線。
〇TOPIXは66.59ポイント(△1.98%)高の3,423ポイントと5日続伸。
12月12日の3,423.83ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は12月12日の3,428.34ポイント。
〇新高値136銘柄(前日94銘柄)。
新安値19銘柄(前日34銘柄)。
〇下向きの25日線(50,088円)から△1.49%(前日△0.12%)。
 7日連続で上回った。
〇空売り比率は38.6%(前日41.3%、4日ぶりに40%割れ)。
 空売り規制なし銘柄の比率は10.1%(前日9.4%)。
 15日ぶりに2ケタ。
〇日経平均採用銘柄のPERは19.12倍(前日18.74倍)。
 6日ぶりに19倍台。
〇大商い株専有率(先導株比率)は33.5%(前日38.3%)。
〇プライム市場の時価総額1,163兆円(前日1,140兆円)。
 12月4日の1,154兆円を抜いて過去最高。

投資にも美学があるはずだ。
美学とはもともと「美しさや芸術に関する本質的な問いを探求する哲学の一分野」。
「価値としての美,現象としての美,美の体験」などを対象とする学問。
18世紀半ばまで理性的な認識に比べて低く見られていた感性的な認識を哲学の一部門として確立。
創始者はドイツの哲学者バウムガルテンだった。
もっともそんなに固く考える必要はなかろう。
「美しいか」あるいは「美しくないか」ということだ。
投資における美しさとはたぶん「単純で複雑でないこと」だと思う。
そして投資の意義が誰にもわかるような投資のことだろう。
ESGやSDGsなど美学的には価値のある投資哲学だった。
ただたいして儲からないという観点かは決して美しくはないような気がする。
しかしトルコリラやメキシコペソに対する投資というのは儲かろうが儲からなかろうが決して美しくはないように思える。
その意義は何なのか。
「儲かる」というのが第一義だろうが「儲かればなんでも良い」というものでもなかろう。
投資には大義も必要ということだ。
両替屋さんや先物屋さんの口車に乗って「世界経済は」なんていう口実を持ち出すとさらに美しくなくなるような気がする。
人は真実を糊塗するためには、大義や建前を持ち出し複雑怪奇にしがち。
そうではなく単純なものほど美しいというのも現実だ。
「美しいもの」。
投資ではこれを永遠に追い求めているような気がする。

もう一つ必要なのは明るい未来に対する貢献。
そして楽しさ。
企業と一緒になって未来創造ができるというのは美しい。
これが株式投資にはあると思う。
これがなければ投資ではなく、投機に成り下がってしまうような気がする。

サンタクロース・ラリーとは・・・。
NY株式市場で年末年始にかけて株価が上昇しやすいというアノマリー。
12月に増える節税対策の売りがクリスマスごろには一服して買い戻しが入る。
機関投資家が休暇に入り売りが出にくい。
理由はさまざま。
2,000ー24年のS&P500指数の12月の騰落率は25回中17回が上昇。
サンタクロースラリーの発生確率は約7割ほど。
厳密には年末の5営業日から翌年はじめの2営業日を指すという。
この期間だと25回中19回が上昇。

【12月】(8勝2敗:勝率80%)

12月15日(月)日銀短観、第3次産業活動指数、NY連銀製造業景気指数、NAHB住宅指数、中国各種経済指標、   
         株安の日L
12月16日(火)S&Pグローバル日本製造業PMI、米雇用統計、鉱工業生産、輸入物価、
         住宅着工件数、独ZEW景況感
12月17日(水)機械受注、貿易統計、訪日外客数、臨時国会会期末、米小売売上高、
         セミコンジャパン(東京ビッグサイト→19日)、不成就日
12月18日(木)日銀金融政策決定会合(→19日)、米CPI、経常収支、フィラデルフィア連銀景況指数、
         ECB理事会
12月19日(金)全国消費者物価、米景気先行指数、実質GDP確報値、個人所得、PCEデフレータ─、
         クアドルプル・ウイッチング、FTSE日本指数パッシブ売買インパクト、変化日
12月20日(土)新月
12月22日(月)上げの特異日
12月23日(火)米住宅着工許可件数、CB消費者信頼感
12月24日(水)企業向けサービス価格指数、米新築住宅発売、耐久財受注、株安の日、不成就日
12月25日(木)住宅着工件数、米クリスマスでNY休場、変化日
12月26日(金)失業率、東京都消費者物価、鉱工業生産、商業動態統計、ロンドンボクシングデーで休場、
         上げの特異日、株高の日、12月最強の日
12月29日(月)米卸売在庫
12月30日(火)大納会、米ケースシラー住宅指数、シカゴ購買部協会景気指数
12月31日(水)中国製造業PMI

【1月】(6勝4敗:勝率50%)

1月 3日(土)満月(ウルフムーン)
1月 5日(月)大発会
1月 6日(火)マネタリーベース、米ISM製造業景況感、世界最大級のテクノロジー展示会CES(→9日、ラスベガス)
1月 7日(水)変化日
1月 8日(木)米ISM非製造業景況感、貿易収支
1月 9日(金)景気動向指数、オプションSQ、米雇用統計、耐久財受注、東京オートサロン(→11日、幕張メッセ)
1月12日(月)成人の日で休場、3連休明け株高アノマリー
1月13日(火)経済指標、米消費者物価指数、変化日、3連休明け株高アノマリー
1月14日(水)マネーストック、米生産者物価指数、1月最強の日
1月15日(木)企業物価指数、米小売売上高、フィラデルフィア連銀製造業景況感
1月16日(金)米鉱工業生産
1月18日(日)1月最弱の日
1月19日(月)機械受注、鉱工業生産、第3次産業活動指数、世界経済フォーラム(ダボス会議→23日)、
        NY市場休場(キング牧師誕生日)、新月
1月20日(火)独ZEW景況感、変化日、
1月21日(水)米住宅着工件数
1月22日(木)日銀金融政策決定会合(→23日)、貿易収支
1月23日(金)消費者物価指数、米製造業PMI,サービス業PMI
1月26日(月)景気先行指数
1月27日(火)企業向けサービス価格指数、米FOMC(→28日)、ケースシラー住宅価格指数
1月29日(木)対外証券投資、消費者態度指数、米実質GDP、個人消費、TOPIX売買インパクト
1月30日(金)失業率、鉱工業生産、新築住宅着工、米つなぎ予算が失効、変化日、

通常国会召集
米一般教書演説
NHK大河ドラマは「豊臣兄弟」

◇━━━ カタリスト━━━◇
ZETA(6031)・・・動兆
ビッグデータ活用の推奨商品表示(CX改善)が柱。
検索エンジンの高い処理性能に優位性
(298円)

◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
12/02★アルピコ(297A)224円→215円 調整
12/03◇LIFULL(2120)158円→171円 タッチ
12/04☆マブチ(6592)2,764円→2,885円 堅調
12/05★ヤマシン(6240)623円→604円 調整
12/07★オービック(4684)5,012円→4,974円 調整
12/08☆駒井ハル(5915)1,881円→1,790円 調整
12/09★クボタ(6326)2,260円→2,240円 調整
12/10☆TMH(280A)890円→921円 堅調
12/11☆津田駒(6217)343円→353円 堅調
12/12★ゼンム(338A)5,350円→5,250円 調整

 

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