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No.3058「都合の良い指標だけを集めると相場観は曲がる」

「反発」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ビットコインが反発したことが安心感。
経済指標の発表もなく債券市場が落ち着いていたことを好感。
来年の航空機納入増加を予想したボーイングが10.1%上昇。
アップル、エヌビディア、マイクロソフトがそれぞれ約1%上昇。
インテルは大幅高。
一方、日用品大手P&Gは1.1%安。
取引所の合算出来高は153.5億株(直近20営業日の平均は184.2億万株)と減少。
来週のFOMCでの利下げ確率は89%。
JPモルガンはFRBが12月に0.25%利下げを行うと予測。
1月にも同様の引き下げを実施して政策金利を3.25%にした後、利下げを停止すると予想している。
10年国債利回りは4.090%。
5年国債利回りは3.658%。
2年国債利回りは3.512%。
30年国債利回りは4.748%。
ドル円は155円台後半。
WTI原油先物1月限は前日比0.77ドル高の59.32ドル。
金先物2月限は前日比54.00ドル(1.26%)安の1オンス=4,220.80ドル。
ビットコインは7%高の9万2,321ドル。
SKEW指数は143.00→144.86→144.94。
恐怖と欲望指数は23→24。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。
火曜のNYダウは185ドル(0.39%)高の47,474ドルと反発。
高値47,597ドル、安値47,263ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは101.08(前日103.81)。
NASDAQは137ポイント(0.59%)高の23,413ポイントと反発。
高値23,526ポイント、安値23,286ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは87.27(前日88.19)。
S&P500は16ポイント(0.25%)高の6,829ポイントと反発。
高値6,851ポイント、安値6,806ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは97.94(前日101.43)。
NYSEの騰落レシオは97.45(前日99.52)。
火曜のダウ輸送株指数は106ポイント(0.64%)安の16,694ポイントと7日ぶりに反落。
SOX指数は128ポイント(1.84%)高の7,149ポイントと反発。
VIX指数は16.59(前日17.24)。
NYSEの売買高は12.37億株(前日12.63億株)。
3市場の合算売買高は153.5億株(前日165.4億株、過去20日平均は184.2億株)
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比285円高の49,558円。
ドル建ては大証日中比295円高の49,565円。
ドル円は155.83円。
10年国債利回りは4.090%。
2年国債利回りは3.512%。
「0.17円(△0.00%)高は2017年10月31日(6銭)以来の小ささ」
火曜の日経平均は寄り付き191円高。
終値は0.17円(△0.00%)高の49,303.45円と小幅反発。
前日比騰落幅としては2017年10月31日(6銭)以来の小ささ。
2日連続で終値ベース5万円台割れ。
高値49,636円(113円高)。
安値49,243円(60円安)。
日中値幅は393円。
日足は2日連続で陰線。
11月SQ値50,323.66円を終値で下回り2勝10敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
10月18日の48,140円→48,254円にマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
11月14日は50,954円→50,767円にマド。
11月27日は49,749円→49,865円にマド。
日経平均は133日連続で一目均衡の雲の上。
上限は47,698円。
下限は45,597円。
TOPIXは2.73ポイント(△0.08%)高の3,341ポイントと反発。
11月13日の3,381.72ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389ポイント。
25日線(3,318ポイント)を5日連続で上回った。
75日線(3,203ポイント)を32日連続で上回った。
200線(2,919ポイント)を141日連続で上回った。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は1.37ポイント(△0.08%)高の1,720.47ポイントと反発。
東証グロース250指数は16.99ポイント(▲2.49%)安の666.45と続落。
25日線からの乖離は▲4.77%(前日▲2.69%)。
グロース250指数は過去4年連続で年足陰線。
昨年終値は664.18ポイント。
プライム市場の売買代金は5兆2,279億円(前日5兆3,836億円)。
売買高は21.38株(前日21.67億株)。
値上がり471銘柄(前日299銘柄)
値下がり1,080銘柄(前日1,268銘柄)。
新高値66銘柄(前日206銘柄)。
新安値24銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.97(前日116.37)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは121.62(前日120.23)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは82.29(前日88.47)。
NTレシオは14.76倍(前日14.77倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で46.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で46.66%。
上向きの25日線(50,255円)から▲1.89%(前日▲1.89%)。
2日連続で下回った。
上向きの75日線は46,805円。
141日連続で上回った。
上向きの200日線(41,245円)から△19.54%(前日△19.68%)。
108日連続で上回った。
上向きの5日線は49,717円。
2日連続で下回った。
13週線は48,242円。
26週線は44,560円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.833%(前日▲20.832%)。
買い方▲7.740%(前日▲6.609%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.452%(前日▲6.181%)。
買い方▲20.736%(前日▲18.599%)。
空売り比率は40.5%(前日41.0%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日9.7%)。
7日連続で1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
11月28日時点の信用売り残は673億円増の8,733億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は308億円減の4兆7,012億円。
2週連続で減少。
14週連続で4兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は5.38倍(前週5.87倍)。
3週連続で5倍台。
5月23日時点の5.02倍以来の5倍台。
9月26日時点が2.78倍。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
昨年3月29日時点が3.54倍、3月22日時点が2.55倍。
日経VIは28.61(前日30.08)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは18.63倍(前日18.60倍)。
11日連続で18倍台。
EPSは2,646円(前日2,650円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.09倍。
前期基準のEPSは2,725円(前日2,744円)。
225のPBRは1.65倍(前日1.65倍)。
BPSは29,880円(前日29,280円)。
日経平均の予益回りは5.37%。
予想配当り利回りは1.89%。
指数ベースではPERは23.06倍(前日23.07倍)。
EPSは2,138円(前日2,137円)。
PBRは2.30倍(前日2.31倍)。
BPSは21,436円(前日21,343円)。
益回りは4.34%(前日4.33%)。
配当利回りは1.63%(1.63%)。
10年国債利回りは1.855%(前日1.865%)。
プライム市場の予想PERは17.79倍。
前期基準では17.65倍。
PBRは1.56倍。
プライム市場の予想益回りは5.61%。
配当利回り加重平均は2.21%。
東証プライムのEPSは169.62(前日170.44)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は42.2%(前日39.8%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は14.61円安の3,017円(前日は3,032円)。
5日連続で3,000円台。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,444円(前日2,483円)。
プライム市場の時価総額1,132兆円(前日1,135兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は316.56(前日316.92)と続落。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
火曜のシカゴ日経平均円建ては日中日285円高の49,555円。
高値49,740円、安値49,200円。
大証夜間取引終値は日中比310円高の49,580円。
ボリンジャーのプラス1σが51,244円。
プラス2σが52,233円。
マイナス1σが49,266円。
マイナス2σが48,276円。
週足のボリンジャーのプラス1σが50,558円。
プラス2σが52,874円。
マイナス1σが45,927円。
マイナス2σが43,611円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
《今日のポイント12月3日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.090%。
5年国債利回りは3.658%。
2年国債利回りは3.512%。
30年国債利回りは4.748%。
ドル円は155円台後半。
SKEW指数は143.00→144.86→144.94。
恐怖と欲望指数は23→24。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。
(2)火曜のダウ輸送株指数は106ポイント(0.64%)安の16,694ポイントと7日ぶりに反落。
SOX指数は128ポイント(1.84%)高の7,149ポイントと反発。
VIX指数は16.59(前日17.24)。
NYSEの売買高は12.37億株(前日12.63億株)。
3市場の合算売買高は153.5億株(前日165.4億株、過去20日平均は184.2億株)
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比285円高の49,558円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆2,279億円(前日5兆3,836億円)。
売買高は21.38株(前日21.67億株)。
値上がり471銘柄(前日299銘柄)
値下がり1,080銘柄(前日1,268銘柄)。
新高値66銘柄(前日206銘柄)。
新安値24銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.97(前日116.37)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは121.62(前日120.23)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは82.29(前日88.47)。
NTレシオは14.76倍(前日14.77倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
日経平均終値は0.17円(△0.00%)高の49,303.45円と小幅反発。
前日比騰落幅としては2017年10月31日(6銭)以来の小ささ。
2日連続で終値ベース5万円台割れ。
高値49,636円(113円高)。
安値49,243円(60円安)。
日中値幅は393円。
日足は2日連続で陰線。
11月SQ値50,323.66円を終値で下回り2勝10敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
TOPIXは2.73ポイント(△0.08%)高の3,341ポイントと反発。
11月13日の3,381.72ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389ポイント。
25日線(3,318ポイント)を5日連続で上回った。
75日線(3,203ポイント)を32日連続で上回った。
200線(2,919ポイント)を141日連続で上回った。
日足は2日連続で陰線。
(4)上向きの25日線(50,255円)から▲1.89%(前日▲1.89%)。
2日連続で下回った。
上向きの75日線は46,805円。
141日連続で上回った。
上向きの200日線(41,245円)から△19.54%(前日△19.68%)。
108日連続で上回った。
上向きの5日線は49,717円。
2日連続で下回った。
13週線は48,242円。
26週線は44,560円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.833%(前日▲20.832%)。
買い方▲7.740%(前日▲6.609%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.452%(前日▲6.181%)。
買い方▲20.736%(前日▲18.599%)。
(6)空売り比率は40.5%(前日41.0%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日9.7%)。
7日連続で1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
11月28日時点の信用売り残は673億円増の8,733億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は308億円減の4兆7,012億円。
2週連続で減少。
14週連続で4兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は5.38倍(前週5.87倍)。
3週連続で5倍台。
5月23日時点の5.02倍以来の5倍台。
9月26日時点が2.78倍。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
昨年3月29日時点が3.54倍、3月22日時点が2.55倍。
日経VIは28.61(前日30.08)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは18.63倍(前日18.60倍)。
11日連続で18倍台。
EPSは2,646円(前日2,650円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.09倍。
前期基準のEPSは2,725円(前日2,744円)。
225のPBRは1.65倍(前日1.65倍)。
BPSは29,880円(前日29,280円)。
日経平均の予益回りは5.37%。
予想配当り利回りは1.89%。
指数ベースではPERは23.06倍(前日23.07倍)。
EPSは2,138円(前日2,137円)。
PBRは2.30倍(前日2.31倍)。
BPSは21,436円(前日21,343円)。
益回りは4.34%(前日4.33%)。
配当利回りは1.63%(1.63%)。
10年国債利回りは1.855%(前日1.865%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は42.2%(前日39.8%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は14.61円安の3,017円(前日は3,032円)。
5日連続で3,000円台。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,444円(前日2,483円)。
プライム市場の時価総額1,132兆円(前日1,135兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は316.56(前日316.92)と続落。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが51,244円。
プラス2σが52,233円。
マイナス1σが49,266円。
マイナス2σが48,276円。
週足のボリンジャーのプラス1σが50,558円。
プラス2σが52,874円。
マイナス1σが45,927円。
マイナス2σが43,611円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
今年の曜日別勝敗(12月2日まで)
↓
月曜21勝18敗
火曜25勝19敗
水曜25勝22敗
木曜32勝14敗
金曜19勝28敗
★12月2日(火)に気になった指標
〇ビットコインは7%高の9万2,321ドル。
〇SKEW指数は143.00→144.86→144.94。
〇恐怖と欲望指数は23→24。
〇SOX指数は128ポイント(1.84%)高の7,149ポイントと反発。
〇VIX指数は16.59(前日17.24)。
〇3市場の合算売買高は153.5億株(前日165.4億株、過去20日平均は184.2億株)
〇0.17円(△0.00%)高は2017年10月31日(6銭)以来の小ささ。
〇日経平均の25日線(50,255円)から▲1.89%(前日▲1.89%)。
2日連続で下回った。
〇上向きの5日線は49,717円。
2日連続で下回った。
〇日経VIは28.61(前日30.08)。
〇プライム市場の単純平均は14.61円安の3,017円(前日は3,032円)。
5日連続で3,000円台。
〇大商い株専有率(先導株比率)は42.2%(前日39.8%)。
〇東証グロース250指数は16.99ポイント(▲2.49%)安の666.45と続落。
25日線からの乖離は▲4.77%(前日▲2.69%)。
昨年終値は664.18ポイント。
都合の良い指標だけを集めると相場観は曲がる。
茶坊主ばかりを集めたワンマン殿様みたいなものだ。
反対指標も集めて天秤にかけることが必要だ。
◇━━━ カタリスト━━━◇
LIFULL(2120)・・・動兆
不動産・住宅情報サイトの「ホームズ」を運営。
25年9月期に海外事業を連結除外し国内集中へ
(1,584円)
◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
11/18★FRONTEO(2158)940円→868円 調整
11/19◇ゼオン(4205)1,665円→1,765円 タッチ
11/20◇岡野バルブ(6492)8,470円→8,120円 タッチ
11/21◇都競馬(9672)5,160円→5,430円 タッチ
11/25☆アストロ(186A)680円→668円 堅調
11/26★アドソル日進(3837)1,617円→1,578円 調整
11/27☆TWO&S(7352)651円→744円 タッチ
11/28★京セラ(6971)2,125円→2,146円 堅調
12/01★BeeX(4270)2,450円→2,407円 調整
12/02★アルピコ(297A)224円→219円 調整

