個人投資家向け 株価情報NAVI

マーケット情報
日本 日経平均株価 37,934.76+306.28 (04/26 15:15)
ドル/円 米ドル/円 158.06+2.47 (04/27 06:09)

株ニュース

寄前「下期になれば変わるかも」

2018/06/18

政治と金融のイベントが連日継続した週は通過した。4勝1敗ペースは2週連続。前々週は金曜安、前週は木曜安。そして水曜は今年初の2週連続高。リズムは下半期を迎える時期に変わったのかも知れない。昨年も上期と下期で物色セクターが反転していたことは記憶に新しい所。上期上昇セクターの下落、上期下落セクターの上昇というシナリオを描くことも大切だ。

日経平均株価は週間では約157円の上昇。週足は2週連続で陽線。東証投資主体別動向で外国人が5週ぶりに買い越し(205億円)に転じたのは好感されよう。信託は2週連続の買い越し(1,118億円)。個人は3週ぶりの売り越し(3,058億円)だ。ジャスダック投資主体別売買動向では外国人は4週連続買い越し。個人は7週連続売り越し。これが下期相場の基本シナリオとなろうか。

メジャーSQ値22,825円に対しては3勝3敗で五分と微妙なところ。25日線(22,653円)からは0.9%のプラスかい離。NT倍率は12.77倍と日経優位継続。空売り比率は37.9%と低下。このところ1日おきに40%を挟んで上下している状態。

シカゴ225先物終値は大証日中比50円安の22,780円。勝手雲は20日(水)に白くねじれている。ボリンジャーのプラス1σの22,917円と25日線(22,653円)のレンジだろう。

気学では「相場の居所が安値にあるときは急伸する」。火曜は「押し目買いの日。逆に安いと翌日から高し」。水曜は「相場の放れる日。足取りに注意せよ」。

 

TOP