大引けの日経平均株価は467円88銭(1.22%)安の3万7,965円10銭と反落。
米関税政策を巡る不透明感と為替の円高トレンドが重なり売りもの優勢の展開。
日経平均の下落幅は一時600円を超えた。
TOPIXは6日ぶりに反落。
東証プライム市場の売買代金は6兆5,106億円と4月7日以来の大きさだった。
月末要因に加えMSCIの株価指数「グローバルスタンダード指数」の構成銘柄の定期入れ替えに伴う売買が背景。
エーザイ(4523)、トヨタ(7203)が上昇。
東エレク(8035)、アドテスト(6857)が下落。