株ニュース
No.2907「パウエル議長に八つ当たり」

「主要3指数は揃って2%超の下落」
3連休明けのNY株式市場は主要3指数は揃って2%超の下落。
トランプ大統領がパウエルFRB議長へ早期利下げを改めて要求。
FRBの独立性が脅かされるという懸念が高まった。
NYダウは一時1,300ドル超下落した場面があった。
ナスダック総合とS&P500も2%超下落。
超大型ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」が大きく下げた。
S&P500は2月19日に付けた終値での最高値を16%下回る水準。
相場入りが確認される。
米中貿易摩擦も引き続き懸念材料。
中国は他国に対し、米国との経済協定を結ぶに当たって中国を犠牲にすることがないよう警告した。
半導体大手エヌビディアが4.5%安。
EV大手テスラが5.8%安。
3月のCB景気先行指数は100.5と前月から0.7%低下。
低下は2月の0.2%から加速。
市場予想は0.5%低下だった
景気先行指数は3月までの6カ月間で1.2%低下。
その前の6カ月間では2.3%低下していた。
長期債利回りは上昇。
「トランプ大統領のパウエル議長に関する発言が圧力。
イースターでオーバーナイトの取引が休場になっていたことで低流動性が低く、
市場の反応が増幅された可能性がある」との見方。
FRBが6月に0.25%の利下げを決定する確率は63%。
先週末からやや上昇した。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.65%。
約3年ぶりの水準に拡大した。
10年国債利回りは4.416%。
5年国債利回りは3.980%
2年国債利回りは3.768%。
ドル円は140円台後半。
WTI原油先物6月限は前日比1.60ドル安 の62.41ドル。
金先物6月限は前日比96.90ドル(2.91%)高の1オンス=3,425.30ドル。
3,400ドル台に乗せ、史上最高値を更新した。
SKEW指数は130.02→130.02→125.77。
恐怖と欲望指数は21→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
3連休明けのNYダウは971ドル(2.48%)安の38,170ドルと4日続落。
高値38,906ドル、安値37,830ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは94.04(前日106.34)。
NASDAQは415ポイント(2.55%)安の15,870ポイントと4日続落。
高値16,066ポイント、安値15,685ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは88.57(前日82.11)。
S&P500は124ポイント(2.36%)高の5,158ポイントと反落。
高値5,232ポイント、安値5,101ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは94.34(前日107.74)。
3連休明けのダウ輸送株指数は272ポイント(2.02%)安の13,166ポイントと反落。
SOX指数は80ポイント(2.10%)安の3,751ポイントと3日続落。
VIX指数は33.82(前日29.65)。
NYSEの売買高は10.99億株(前日12.76億株)。
3市場の合算売買高は138.9億株(前日146億株、過去20日平均188.7億株)。
3連休明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34,155円。
ドル建ては大証日中比5円安の34,255円。
ドル円は140.85円。
10年国債利回り4.416%。
2年国債利回りは3.768%。
「東証プライムの売買代金は23年大納会以来の低水準」
週明けの日経平均は寄り付き174円安。
終値は450円(▲1.30%)安の34,279円と3日ぶりに反落。
高値34,610円。
安値34,216円。
3日ぶりに日足陰線。
4月SQ値32,737円に対しては7勝0敗。
3月27日は37,873円→37,859円にマド。
3月28日は37,556円→37,359円にマドで下に2空。
3月31日は36,864円→36,440円にマドで下に3空。
4月3日は35,426円→35,044円にマド。
日経平均は40日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38,192円。
下限は37,357円。
TOPIXは30ポイント(▲1.18%)安の2,528ポイントと3日ぶりに反落。
25日線(2,612ポイント)を16日連続で下回った。
75日線(2,695ポイント)を16日連続で下回った。
200線(2,699ポイント)を15日連続で下回った。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに陰線。
プライム市場指数は15.55ポイント(▲1.18%)安の1,301.48ポイントと3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は2.43ポイント(▲0.36%)安の667.53と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△4.35%(前日△4.79%)。
プライム市場の売買代金は3兆858億円(前日3兆3,015億円)。
23年12月29日(大納会)以来の低水準。
昨年は12月24日のクリスマスイブに記録した3兆943億円が最低。
売買高は14.24億株(前日14.76億株)。
値上がり653銘柄(前日1,496銘柄)。
値下がり937銘柄(前日120銘柄)。
新高値148銘柄(前日113銘柄)。
新安値6銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.95(前日100.12)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.76(前日93.68)。
NTレシオは13.56倍(前日13.57倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(35,364円)から▲3.07%(前日▲2.10%)。
17日連続で下回った。
下向きの75日線は37,591円。
41日連続で下回った。
下向きの200日線(38,181円)から▲10.22%(前日▲9.10%)。
39日連続で下回った。
上向きの5日線は34,315円。
3日ぶりに下回った。
13週線は36,811円。
26週線は37,932円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.428%(前日▲15.473%)。
買い方▲12.250%(前日▲11.561%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.791%(前日▲7.936%)。
買い方▲13.253%(前日▲13.145%)。
空売り比率は41.6%(前日40.8%、9日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.5%(前日10.9%)。
4日連続で3ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは33.85(前日31.42)。
日経平均採用銘柄のPERは13.87倍(前日14.07倍)。
2日ぶりに13倍台。
前期基準では14.88倍。
EPSは2,471円(前日2,468円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.27倍(前日1.29倍)。
BPSは26,992円(前日26,922円)。
日経平均の予益回りは7.21%。
予想配当り利回りは2.32%。
指数ベースではPERは17.44倍(前日17.67倍)。
EPSは1,965円(前日1,965円)。
PBRは1.66倍(前日1.69倍)。
BPSは20,650円(前日20,550円)。
10年国債利回りは1.285%(前日1.285%)。
プライム市場の予想PERは13.89倍。
前期基準では14.88倍。
PBRは1.23倍。
プライム市場の予想益回りは7.19%。
配当利回り加重平均は2.61%。
東証プライムのEPSは182.15(前日180.67)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は33.3%(前日37.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は8円安の2,530円(前日は2,538円)。
プライム市場の売買単価は2,166円(前日2,236円)。
プライム市場の時価総額880兆円(前日890兆円)。
ドル建て日経平均は243.52(前日243.96)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34,155円。
高値34,630円、安値33,860円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比140円安の34,120円。
気学では火曜は「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
水曜は「戻り売り方針の日。但し急落したら買い入れせよ」。
木曜は「不時の高下を演ずる日」。
金曜は「変化を起こす重要日。前日来の足取りに注意」。
ボリンジャーのプラス1σが37,361円。
プラス2σが39,358円。
マイナス1σが33,367円。
マイナス2σが31,370円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,810円。
プラス2σが41,344円。
マイナス1σが34,807円。
マイナス2σが32,803円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
《今日のポイント4月22日》
(1)3連休明けのNY株式市場は主要3指数は揃って2%超の下落。
10年国債利回りは4.416%。
5年国債利回りは3.980%
2年国債利回りは3.768%。
ドル円は140円台後半。
SKEW指数は130.02→130.02→125.77。
恐怖と欲望指数は21→22。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)3連休明けのダウ輸送株指数は272ポイント(2.02%)安の13,166ポイントと反落。
SOX指数は80ポイント(2.10%)安の3,751ポイントと3日続落。
VIX指数は33.82(前日29.65)。
NYSEの売買高は10.99億株(前日12.76億株)。。
3市場の合算売買高は138.9億株(前日146億株、過去20日平均188.7億株)。
3連休明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34,155円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆858億円(前日3兆3,015億円)。
23年12月29日(大納会)以来の低水準。
昨年は12月24日のクリスマスイブに記録した3兆943億円が最低。
売買高は14.24億株(前日14.76億株)。
値上がり653銘柄(前日1,496銘柄)。
値下がり937銘柄(前日120銘柄)。
新高値148銘柄(前日113銘柄)。
新安値6銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.95(前日100.12)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.76(前日93.68)。
NTレシオは13.56倍(前日13.57倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(35,364円)から▲3.07%(前日▲2.10%)。
17日連続で下回った。
下向きの75日線は37,591円。
41日連続で下回った。
下向きの200日線(38,181円)から▲10.22%(前日▲9.10%)。
39日連続で下回った。
上向きの5日線は34,315円。
3日ぶりに下回った。
13週線は36,811円。
26週線は37,932円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.428%(前日▲15.473%)。
買い方▲12.250%(前日▲11.561%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.791%(前日▲7.936%)。
買い方▲13.253%(前日▲13.145%)。
(6)空売り比率は41.6%(前日40.8%、9日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.5%(前日10.9%)。
4日連続で3ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは33.85(前日31.42)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは13.87倍(前日14.07倍)。
2日ぶりに13倍台。
前期基準では14.88倍。
EPSは2,471円(前日2,468円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.27倍(前日1.29倍)。
BPSは26,992円(前日26,922円)。
日経平均の予益回りは7.21%。
予想配当り利回りは2.32%。
指数ベースではPERは17.44倍(前日17.67倍)。
EPSは1,965円(前日1,965円)。
PBRは1.66倍(前日1.69倍)。
BPSは20,650円(前日20,550円)。
10年国債利回りは1.285%(前日1.285%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は33.3%(前日37.0%)。
プライム市場の単純平均は8円安の2,530円(前日は2,538円)。
プライム市場の時価総額880兆円(前日890兆円)。
ドル建て日経平均は243.52(前日243.96)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の34,155円。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37,361円。
プラス2σが39,358円。
マイナス1σが33,367円。
マイナス2σが31,370円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,810円。
プラス2σが41,344円。
マイナス1σが34,807円。
マイナス2σが32,803円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
今年の曜日別勝敗(4月18日まで)
↓
月曜7勝7敗
火曜9勝5敗
水曜8勝7敗
木曜9勝5敗
金曜5勝10敗
18日は「グッドフライデー(聖金曜日)」の祝日で米全市場が休場。
イースター翌日の米株には弱いジンクスがあるという。
1984年から2003年までの20年間のうち、S&P50指数は16回下落。
ただ過去21年間では13回上昇。
イースター翌日は弱くても、2日後、3日後は上昇。
弱い傾向はそれほど長続きしない経験則もあるという。
トランプ大統領はSNSであるトゥルース・ソーシャルでパウエル議長に関して「大きな敗者」、「ミスター・トゥー・レイト」などと批判。
早期の利下げを求めたことで中央銀行の独立性が脅かされることへの警戒感が高まった。
ユーラシア・グループの21日付のリポート。
連邦最高裁が年後半にパウエル氏を解任する上でトランプ氏の能力について判決を下す可能性が高い。
来年に訴訟を進める可能性もあるとの見解。
トランプ氏が2026年5月のパウエル氏の任期満了前に解任する確率は20%と指摘。
同社が昨年公表した15%の確率よりは高い。
ただパウエル氏を留任させるための政治的・経済的インセンティブを反映し依然として低いとも指摘した。
パウエル氏に有利な最大の要素は、任期が1年しか残っていない彼を解雇することは、
米国の不安定な状況についてますます疑念が高まっている金融市場に生じる経済的・財政的コストに見合わない可能性が高いと指摘。
一方、パウエル議長を留任させることは、トランプ氏にとって政治的な目的に合致するとも指摘。
経済減速の責任をFRBに押し付けることができるからだという。
◇━━━ カタリスト━━━◇
アイリッジ(3917)・・・動兆
ネットとリアル融合のデジタル販促アプリ開発と運用支援展開。
デジタル地域通貨サービスも
(522円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
(21日終値)
4/09☆アストロスケール(186A)605円→765円 タッチ
4/10☆ブルーミーム(4069)1,125円→1,209円 堅調
4/11◇タスキHD(166A)622円→663円 タッチ
4/12☆ツナグ(6551)HD530円→550円 堅調
4/14★アルバック(6728)4,400円→4,391円 調整
4/16★FDK(6955)394円→361円 調整
4/17◇TMH(280A)1,196円→1,371円 タッチ
4/18☆オキサイド(6521)1,178円→1,128円 調整
4/18☆アイリッジ(3917)522円→530円 堅調
4/21★テラスカイ(3915)2,524円→2,486円 調整