株ニュース
前場「小幅に反落」
2018/05/22
前引けの日経平均株価は1円65銭安の23,000円72銭と小幅ながら4日ぶりに反落。
朝鮮半島情勢や加計問題を巡る不透明感を嫌気した売りとNY株式相場の上昇を手がかりとした押し目買いの交錯。
日中値幅は59円と狭いレンジ。
「米中通商問題への懸念後退は東京市場では前日に織り込んでいたため、押し目買いを入れる材料にはなっても買い上げるほどではなかった」という声が聞こえる。
東証1部の売買代金は1兆653億円。
東証1部の値下がり銘柄数は1,213と全体の6割近く。
値上がりは758銘柄。
日東電工、武田、ファナックが上昇。
ソニー、任天堂、マネックスG、三菱UFJ、東電が下落。
先週火曜の前場は3円安で大引け47円安。
今日は1円安だったが…。