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NY「主要3指数が週間で上昇」
2021/10/25
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。NYダウは反発。NASDAQは反落。S&P500は8日のぶりに反落。
FRBパウエル議長の「テーパリングを近く開始すべきだ」との発言が警戒された。
もっとも「雇用は過度な低水準になおどとまっている。来年は高インフレが緩和される可能性がある。まだ利上げすべきではない」とも発言した。
アメックスが5.4%高。第3四半期決算は売上高が市場予想を下回ったスナップが25%超下落。
インテルは約12%安。フェイスブックとツイッターはともに約5%安。
主要3指数の週間上昇率はS&Pが1.6%、NYダウが1.1%、ナスダックが1.3%。いずれも3週連続で上昇。3週連続の上昇は7月上旬以来初めて。
総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は57.3。前月の55から上昇した。
一時1.7%台に乗せた10年債利回りは低下。10年国債利回りは1.637%。2年国債利回りは0.459%。
ドル円は113円台半ば。
WTI原油先物は前日比1.26ドル(1.5%)高の83.76ドル。週間では1.7%高。9週連続上昇。
ビットコインは2.98%安の6万367ドル。20日の過去最高値は6万7,017ドル。
SKEW指数は141.23→140.94→139.34。
恐怖と欲望指数は69→67。