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株ニュース

No.1442「こどもの日データ編」

2021/05/05

「ハイテクセクター軟調」

火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは小幅続伸。
S&P500は一時1%下落。
NASDAQは一時2%の急落。
イエレン米財務長官のコメント。
「バイデン政権の投資計画が実行されるに従い、経済の過熱を防ぐために金利が上昇する必要がある」。
これが警戒された格好。
「金利上昇懸念や雇用統計を巡る不透明感が台頭。
時価総額の大きな成長株を売り、ディフェンシブ銘柄に資金をシフトする動きが広がった」との解釈。
マイクロソフトやアルファベット、アップル、アマゾン、フェイスブックなどは下落。
アップルの下落が大きく3.54%安。
SOX指数は1.6%下落。
合算出来高は122億1,000万株と約1カ月ぶりの高水準。
引け後の時間外取引で通期の契約件数の純増幅見通しを引き上げたTモバイルUSが2.6%高。
S&P500採用銘柄の第1四半期利益は平均で47.7%増の見通し。
3月の製造業新規受注は前月比1.1%増加。
予想の1.3%増は下回ったが2月の0.5%減から反転した。
安全資産としての米国債は買い物優勢で利回りが低下した。
10年国債利回りは1.590%。
2年国債利回りは0.162%。
原油先物は旅行需要が回復するとの期待から上昇。
WTI原油先物は1.20ドル(1.86%)高の65.69ドル。
ドル円は109円台前半。
イーサは一時3,530ドルと再び過去最高値を更新。
その後は1.7%安の3,370ドル。
ビットコインやイーサリアムを中心とする暗号資産(仮想通貨)への資金流入額は先4億8,900万ドル。
今年2月以降で最大となった。
ビットコインへの流入額は4億4,170万ドル。
年初からの流入額は42億ドル。
イーサリアムへの流入額は3,020万ドルた。
年初からの流入額合計は54億5,000万ドル。
SKEW指数は139.23。
恐怖と欲望指数は54→51。

火曜のNYダウは19ドル(0.06%)高の34,133ドルと続伸。
NASDAQは261ポイント(1.88%)安の13,633ポイントと3日続落。
S&P500は28ポイント(0.67%)安の4,164ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は6ポイント高の15,624ポイントと続伸。
SOX指数は1.60%安の3,024ポイントと3日続落。
VIX指数は19.48と上昇。
3市場の売買高は122.1億株(前日は102.9億株、過去20日平均は98.6億株)。
約1カ月ぶりの高水準となった。
225先物CME円建ては大証比日中比160円安の28,720円。
ドル建ては大証比日中比145円安の28,735円。
ドル円は109.33円
10年国債利回りは1.590%。
2年国債利回りは0.162%。

「マチマチ」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウとS&P500は上昇。
底堅い企業決算が背景となった。
一方、大型ハイテク株を含むグロース株は売り優勢でNASDAQは続落。
石油サービスのベーカー・ヒューズが8%高。
衣料小売りのギャップは7.1%、スポーツ用品のフット・ロッカーは4.1%上昇。
テスラは3.5%下落。
S&P500採用銘柄の約半数が決算発表を通過。
第1四半期の企業収益は46%増加する見通し。
4月時点では24%増と予想されていた。
市場予想を上回る1株利益を計上した企業は全体の約87%。
「4四半期連続で業績が予想を大幅に上回る。
相場上昇や景気回復の力強さが引き続き過小評価されている」と言う声もある。。
ISM製造業景気指数は60.7。
1983年12月以来の高水準だった3月の64.7から鈍化した。
原材料などの供給不足が抑制要因となっているとの解釈。
市場予想は65.0だった。
10年債利回りは一時1.578%まで低下。
10年国債利回りは1.599%。
2年国債利回りは0.162%。
ドル円は109円台前半。
イーサは3,000ドルを上抜け3,203.18ドルと最高値を付けた。
SKEW指数は143.75。
恐怖と欲望指数は56→54。

週明けのNYダウは238ドル(0.70%)高の34,113ドルと反発。
NASDAQは67ポイント(0.48%)安の13,895ポイントと続落。
S&P500は11ポイント(0.27%)高の4,192ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は271ポイント高の15,618ポイントと反発。
SOX指数は1.15%安の3,073ポイントと続落。
VIX指数は18.31と低下。
3市場の売買高は102.9億株(前日は103億株、過去20日平均は98.6億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比30円安の28,850円。
ドル建ては大証比日中比15円安の28,865円。
ドル円は109.09円
10年国債利回りは1.599%。
2年国債利回りは0.162%。

「225採用銘柄のEPSは1,411円」

週末の日経平均は寄り付き57円安。
終値は241円安の28,812円と反落。
下落率は0.83%。
日足は2日ぶりに陰線。
週間では208円の下落。
週足は4週連続陰線。
2週連続で13週線を割り込んだ。
月足は2か月連続の陰線。
日経平均は8カ月連続の月末安となった。
TOPIXは0.57%下落し反落。
東証マザーズ指数は続落。
日経ジャスダック平均は3日続落。
東証1部の売買代金は3兆1,105億円(前日2兆7,025億円)と拡大。
72日連続で2兆円超。
値上がり928銘柄(前日628銘柄)。
値下がり1,146銘柄(前日1,481銘柄)。
新高値42銘柄(前日26銘柄)。
新安値194銘柄(前日195銘柄)。
騰落レシオは82.96(前日89.25)。
NTレシオは15.18倍(前日15.22倍)。
22日連続15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
ほぼ横ばいの25日線(29,405円)からは▲2.02%。
8日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は29,237円。
5日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(26,153円)からは△10.17%(前日△11.22%)。
右肩下がりに転じた5日線(29,001円)から▲0.65%。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.824%(前日▲16.675%)。
買い方▲7.031%(前日▲6.243%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲4.287%(前日▲5.076%)。
買い方▲16.628%(前日▲15.121%)。
空売り比率は42.4%(2日連続で40%超:前日42.4%)。
空売り規制なしの比率は9.6%(前日6.3%)。
日経VIは19.83と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは20.42倍(前日21.25倍)。
前期基準では23.99倍。
EPSは1,411円(前日1,367円)。
4日連続で今年の最大値更新。
因みに今年大発会は1,081円、最低値は1,072円。
ほぼ30%増加した。
225のPBRは1.27倍。
BPSは22,687円(前日22,522円)
日経平均の益回りは4.90%(前日4.71%)。
配当利回りは1.69%。
東証1部全銘柄だと予想PERは22.35倍。
前期基準では24.91倍。
PBRは1.35倍。
東証1部単純平均株価は7円安の2,371円。
(2020年末2,341円、2019年末2,327円、
2018年末2,077円、2017年末2,946円)。
東証1部売買単価は2,303円(前日は2,184円)。
東証1部時価総額は708兆円(前日は712兆円)。
44日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は264.77(前日266.72)。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中30円安の28,850円。
高値は29,055円、安値は28,765円。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中225円高の29,105円。
高値は29,135円、安値は28,870円。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中160円安の28,720円。
高値は29,150円、安値は28,585円。
30日の225先物大証夜間取引終値は日中比20円安の28,860円。
気学では来週木曜は「大下放れすると底入れを見ることあり。吹き値あらば売り狙え」。
金曜は「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのマイナス1σが29,036円。
マイナス2σが28,667円。
マイナス3σが28,298円。
プラス1σが29,774円。
一目均衡の雲の上限は29,433円。
下限が29,172円で6日ぶりに雲の下。
勝手雲の上限は29,766円
下限は29,311円。
8日連続で雲の下。
勝手雲は5月7日に黒くねじれる。
RSIが35.09(前日39.16)。
RCIが11.54(前日14.01)。
月末は昨年6月から2勝9敗
8カ月連続安。
「2000年以降のGW大型連休明け営業日の日経平均株価の騰落(前営業日比)。
全21回で10勝11敗。
奇数年が強く2000年以降の10回中7回で日経平均、TOPIXとも値上がり。
逆に偶数年の日経平均は3勝8敗(TOPIXは5勝6敗)」。

《ポイント》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは小幅続伸。
S&P500は一時1%下落。
NASDAQは一時2%の急落。
10年国債利回りは1.590%。
2年国債利回りは0.162%。
ドル円は109円台前半。
SKEW指数は139.23。
恐怖と欲望指数は54→51。

(2)ダウ輸送株指数は6ポイント高の15,624ポイントと続伸。
SOX指数は1.60%安の3,024ポイントと3日続落。
VIX指数は19.48と上昇。
3市場の売買高は122.1億株(前日は102.9億株、過去20日平均は98.6億株)。
約1カ月ぶりの高水準となった。
225先物CME円建ては大証比日中比160円安の28,720円。

(3)東証1部の売買代金は3兆1,105億円(前日2兆7,025億円)と拡大。
新高値42銘柄(前日26銘柄)。
新安値194銘柄(前日195銘柄)。
騰落レシオは82.96(前日89.25)。
NTレシオは15.18倍(前日15.22倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)ほぼ横ばいの25日線(29,405円)からは▲2.02%。
8日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は29,237円。
5日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(26,153円)からは△10.17%(前日△11.22%)。
右肩下がりに転じた5日線(29,001円)から▲0.65%。
2日連続で下回った。

(5)空売り比率は42.4%(2日連続で40%超:前日42.4%)。
空売り規制なしの比率は9.6%(前日6.3%)。
日経VIは19.83と上昇。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.824%(前日▲16.675%)。
買い方▲7.031%(前日▲6.243%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲4.287%(前日▲5.076%)。
買い方▲16.628%(前日▲15.121%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは20.42倍(前日21.25倍)。
EPSは1,411円(前日1,367円)。
4日連続で今年の最大値更新。
今年大発会は1,081円、最低値は1,072円。
ほぼ30%増加した。
BPSは22,687円(前日22,522円)

(8)東証1部時価総額は708兆円(前日は712兆円)。
ドル建て日経平均は264.77(前日266.72)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが29,036円。
マイナス2σが28,667円。
マイナス3σが28,298円。
プラス1σが29,774円。
一目均衡の雲の上限は29,433円。
下限が29,172円で6日ぶりに雲の下。
勝手雲の上限は29,766円
下限は29,311円。
8日連続で雲の下。
勝手雲は5月7日に黒くねじれる。
RSIが35.09(前日39.16)。
RCIが11.54(前日14.01)。
月末は昨年6月から2勝9敗
8カ月連続安。
2000年以降のGW明けは10勝11敗。

今年の曜日別勝敗(4月30日まで)

月曜11勝5敗
火曜9勝7敗
水曜8勝9敗
木曜11勝4敗
金曜7勝10敗

《4月第4週の海外投資家動向》

現物172億円の売り越し(2週連続の売り越し)。
先物2,789億円の売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計2,961億円の売り越し(3週ぶりに売り買い越し)。

 

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