前場の日経平均株価は554円69銭安の29,004円41銭と大幅反落。
前引け前に一時29,000円を割り込む場面もあった。
解釈は「米長期金利が再び一時1.5%に迫る水準まで上昇。
相対的な割高感のある成長(グロース)株の売りが膨らんでいる」。
ファーストリテ(9983)とSBG(9984)の2銘柄で日経平均を280円下押しした。
25線(29,227円)を下回って形は悪化した。
東証1部の売買代金は1兆2,479億円。
値上がり377銘柄、値下がり1,724銘柄。
日立造(7004)、郵船(9101)が上昇。
東エレ(8035)、住友鉱(5713)が下落。