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株ニュース

No.1368「多いか少ないか」

2021/03/02

週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅上昇。
S&P500は昨年6月以来の大幅高となった。
債券市場の落ち着きと新型コロナウイルスワクチンや追加経済対策への期待感が台頭。
FDAはJ&Jの新型コロナワクチンの緊急使用を許可し同社は出荷を開始。
下院は1兆9,000億ドル規模の新型コロナウイルス対策法案を可決。
アップルは5%超の上昇。
マイクロソフト、フェイスブック、アマゾンも上昇した。
ボーイングが5.8%高。
小型株中心のラッセル2,000は3.37%高。
年初来の上昇率は15%を超えた。
ISM製造業景気指数は60.8。
2018年2月以来、3年ぶりの高水準を付けた。
市場予想は58.8だった。
背景は新規受注の伸びが加速したとの解釈。
10年国債利回りは1.425%。
2年国債利回りは0.121%。
ドル円は一時106.88円と昨年8月28日以来の安値を付けた場面もあった。
ビットコインは7.55%高の4万8,699ドル。
原油先物は1%超下落しバレル60.64ドル。
SKEW指数は141.33。
恐怖と欲望指数は48→65。

週明けのNYダウは603ドル高の31,535ドルと3日ぶりに反発。
高値は31,668ドル。
NASDAQは396ポイント高の13,588ポイントと続伸。
高値は13,596ポイント。
S&P500は90ポイント高の3,901ポイントと3日ぶりに反発。
ダウ輸送株指数は286ポイント高の13,618ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は3.31%高の3,169ポイントと続伸。
VIX指数は23.41と低下。
3市場の売買高は121億株(前日155.4億株。過去20日平均は151億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比320円高の29,900円。
ドル建ては大証比日中比325円高の29,905円。
ドル円は106.75円。
10年国債利回りは1.425%。
2年国債利回りは0.121%。

週明けの日経平均は寄り付き453円高。
終値は697円高の29,663円と反発。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは反発。
東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均ともに反発。
東証1部の売買代金は2兆4,773億円(前日3兆6,213億円)。
28日連続で2兆円超。
値上がり1,931銘柄(前日172銘柄)。
値下がり229銘柄(前日1,985銘柄)。
新高値29柄(前日16銘柄)。
新安値3銘柄(前日21柄)と逆転。
騰落レシオは107.34(前日102.58)。
NTレシオは15.66倍(前日15.54倍)。
43日連続で15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(29,216円)からは▲1.53%。
2日ぶりに上回った。
右肩上がりの75日線は27,618円。
右肩上がりの200日線(24,526円)からは△20.95%(前日△18.34%)。
2日ぶりに△20%超。
右下がりの5日線(29,725円)から▲0.21%。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.529%(前日▲19.340%)。
買い方▲5.613%(前日▲6.677%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.638%(前日▲4.522%)。
買い方▲16.312%(前日▲16.628%)。
空売り比率41.2%(2日連続で40%超:前日42.9%)。
空売り規制なしの比率6.3%(前日9.8%)。
日経VIは26.24と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.79倍(前日21.78倍)。
前期基準では23.41倍。
EPSは1,336円(前日1,329円)。
225のPBRは1.29倍。
BPSは22,994円(前日22,988円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.51%(前日4.59%)。
配当利回りは1.63%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.16倍。
前期基準では24.41倍。
PBRは1.37倍。
ドル建て日経平均は278.40(前日272.72)。
東証1部単純平均株価は46円高の2,392円。
(2020年末2,341円、2019年末2,327円、
2018年末2,077円、2017年末2,946円)。
東証1部売買単価は1,981円(前日2,144円)
東証1部時価総額は713兆円(前日697兆円)。
2日ぶりに700兆円超。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比320円高の29,900円。
高値29,930円、安値29,285円。
225先物大証夜間取引終値は日中比270円高の29,850円。
気学では「押し目にある時は急伸することあり。波動に注意」。
水曜は「一方に偏って動く日」。
木曜は「変化注意日」。
金曜は「一方に偏傾して動く日。波動につくべし」。
ボリンジャーのプラス1σが30,010円。
プラス2σが30,504円。
マイナス1σが28,422円。
一目均衡の雲の上限が27,977円。
77日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29,300円。
15日連続で勝手雲の上。
今日は29,733円。
RSIが53.30(前日56.26)。
RCIが58.43(前日62.09)。
週末に空けたマドは30,044円ー29,760円。
アノマリー的には「下げの特異日」だが今日はハズレ。
NYダウの上昇率は1.95%。

《今日のポイント3月2日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅上昇。
ドル円は106円台後半。
SKEW指数は141.33。
恐怖と欲望指数は48→65。

(2)ダウ輸送株指数は286ポイント高の13,618ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は3.31%高の3,169ポイントと続伸。
VIX指数は23.41と低下。
3市場の売買高は121億株(前日155.4億株。過去20日平均は151億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比320円高の29,900円。

(3)東証1部の売買代金は2兆4,773億円(前日3兆6,213億円)。
新高値29柄(前日16銘柄)。
新安値3銘柄(前日21柄)と逆転。
騰落レシオは107.34(前日102.58)。
NTレシオは15.66倍(前日15.54倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)右肩上がりの25日線(29,216円)からは▲1.53%。
2日ぶりに上回った。
右肩上がりの200日線(24,526円)からは△20.95%(前日△18.34%)。
2日ぶりに△20%超。
右下がりの5日線(29,725円)から▲0.21%。
3日連続で下回った。

(5)空売り比率41.2%(2日連続で40%超:前日42.9%)。
空売り規制なしの比率6.3%(前日9.8%)。
日経VIは26.24と低下。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.529%(前日▲19.340%)。
買い方▲5.613%(前日▲6.677%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.638%(前日▲4.522%)。
買い方▲16.312%(前日▲16.628%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.79倍(前日21.78倍)。
EPSは1,336円(前日1,329円)。
BPSは22,994円(前日22,988円)。

(8)ドル建て日経平均は278.40(前日272.72)。
東証1部時価総額は713兆円(前日697兆円)。
2日ぶりに700兆円超。

(9)ボリンジャーのプラス1σが30,010円。
プラス2σが30,504円。
RSIが53.30(前日56.26)。
RCIが58.43(前日62.09)。
週末に空けたマドは30,044円ー29,760円。
アノマリー的には「下げの特異日」だが今日はハズレ。
NYダウの上昇率は1.95%。

今年の曜日別勝敗(3月1日まで)

月曜6勝2敗
火曜5勝2敗
水曜4勝4敗
木曜4勝3敗
金曜2勝6敗

3月1日時点で新型コロナウィルスの累計感染者数は433,500人。
退院治癒者数は411,968人(前日比1,588人増)。
現在感染者数は13,585人(前日比942人減)。
昨年11月17日の水準まで低下した。
このまま減れば週末には1万人割れのところまでは行けそうな気配だ。
一方で今年のインフルエンザ患者数は2月第3週で49人。
昨年同時期は30,192人だった。
今年の最大は2月第1週の98人。
昨年のピークは1月第1週の90,811人だった。
コロナとインフルエンザ患者の数を合計すると2月第3週で概ね1万5,000人。
「でしかない」と見るか、中身が違うと見るかは別れるが・・・。

ロイターが日銀出資証券のストップ高について報じている。
「1980年代のバブル期には最安値から40倍以上の上昇を記録した経緯がある。
直近の急騰は金融相場を象徴する動きとの見方も出ている。
動意づいたのは先週の後半。
日経平均が1,202円安となった2月26日には逆行高。
昨年6月17日以来、約8か月ぶりに3万円を一時回復した。
年初1月5日に昨年来安値2万4,610円を付けて80年代のバブル後最安値を更新。
その後も日経平均が3万円を回復する中でも、チャート上ではどん底の水準に放置されていた。
目立った材料は見当たらないものの、1つの見方は好業績の出遅れ銘柄。
上期には株価上昇によるETF運用益の増加から、最終利益にあたる当期剰余金が9,288億円。
過去最高水準を記録するなど空前の好決算となった。
ただ、日銀は、一般的な企業の評価とは異なり、業績を投資尺度とする株価判断の枠外にある存在ともいえる。
バブル期には4年間で株価が40倍になった経緯がある。
昔を知る投資家にとっては投機対象の1つ。
同社株は84年の8月に付けた上場来安値1万8,000円から88年12月の上場来高値75万5,000円に上場来高値。
約41倍に上昇した」。

◇━━━ カタリスト━━━◇
JTOWER(4485)・・・動兆
JTOWER(4485)に注目する。
同社は携帯キャリア各社の屋内通信設備を共用化する事業が中核。
屋外共用電波タワーに期待。
5Gは追い風。
リバウンド期待。
(9,060円)
チャート

https://finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?cntcode=JP&skubun=1&stkcode=4485&exctype=01&ptype=D&contents=1

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
2/15★ランドコン(3924)1,130円→1,120円 調整
2/16★アドソル日進(3837)2,872円→2,767円 調整
2/17◇DIT(3916)1,581円→1,830円 タッチ
2/18◆ココペリ(4167)6,410円→5,660円 ロスカット
2/19◇ODK(3839)721円→803円 タッチ
2/22◆LTS(6560)3,700円→3,755円 ロスカット
2/24◆アステリア(3853)892円→879円 ロスカット
2/25☆インテージ(4326)1,150円→1,179円 堅調
2/26☆タダノ(6395)1,023円→1,024円 堅調
3/01☆アイリック(7325)958円→964円 堅調

 

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