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株ニュース

No.1250「帰って来いよ」

2020/11/30

週末のNY株式市場は感謝祭翌日で短縮取引。
主要3指数はそろって上昇。
ハイテク関連株が買われNASDAQは終値ベースの過去最高値を更新した。
「12月は11月ほどの上昇ではないにしろ年末ラリーが期待される」という見方だ。
「ブラックフライデーでの客足は減少。
ただオンライン販売は過去最高に達しており好材料」という声もある。
中国工業部門企業利益は前年同月比28.2%増の6,429億1,000万元(977億9,000万ドル)。
6カ月連続で増加。
製造業の着実な回復ぶりが示されたことも好感。
債券利回りは低下(価格は上昇)。
10年国債利回りは0.842%。
2年国債利回りは0.154%。
ドル円は104円台前半。
SKEW指数は132.43。
7日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は91ポイント→92ポイント。
「強烈な欲望」の世界。
NYではクリスマスラリーの時期。
感謝祭1週間前の11月19日から翌年1月3日のパフォーマンスは過去悪くない。

週末のNY株式市場は半日立ち合い。
NYダウは37ドル高の29,910ドルと反発。
NASDAQは111ポイント高の12,205ポイントと4日続伸。
S&P500は8ポイント安の3,638ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は59ポイント安の12,561ポイントと続落。
SOX指数は1.20%高の2,631ポイントと反発。
VIX指数は20.84と低下。
3市場の売買高は68.2億株(前日107.6億株。過去20日平均は110.3億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比145円高の26,775円。
ドル建ては大証日中比155円高の26,785円。
ドル円は104.10円。
10年国債利回りは0.842%。
2年国債利回りは0.154%。

週間ベースでNYダウは2.2%高、2週ぶり反発、
NASDAQは3.0%高、2週続伸、S&P500は2.3%高、2週ぶり反発。

週末の日経平均は寄り付き7円安。
終値は107円高の26,644円と4日続伸。
日足は2日連続陽線。
今週は4日続伸で上昇幅は約1,117円。
週足は陽線。
TOPIXは続伸。
東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均は続伸。
東証1部の売買代金は3兆4,070億円(前日2兆4,793億円)。
21日連続の2兆円超え。
値上がり1,500銘柄(前日1,299銘柄)。
値下がり608銘柄(前日791銘柄)。
新高値140銘柄(前日89銘柄)。
新安値11銘柄(前日16銘柄)。
騰落レシオは106.05(前日106.49)。
NTレシオは14.91倍(前日14.92倍)。
サイコロは7勝5敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(24,783円)からは△7.51%。
17日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23,785円。
右肩上がりの200日線(22,148円)からは△20.30%(前日△19.92%)。
15日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(26,234円)から△1.56%。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.515%(前日▲17.612%)。
買い方▲6.358%(前日▲7.018%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲13.860%(前日▲11.992%)。
買い方▲17.992%(前日▲18.547%)。
空売り比率は41.8%(5日ぶりの40%超:前日38.6%)。
空売り規制なしの比率は5.7%(前日6.7%)。
日経VIは21.58と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.69倍(前日24.65倍)。
前期基準では19.84倍。
EPSは1,079円(前日1,076円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22,203円(前日22,114円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.05%(前日4.06%)。
配当利回りは1.73%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.38倍。
前期基準では21.64倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.31倍。
ドル建て日経平均は256.25(前日254.29)。
終値ベースの年初来高値を連日更新。
東証1部単純平均株価は20円高の2,320円。
(2019年末2,327円、2018年末2,077円、2017年末2,946円)。
東証1部売買単価は2,227円(前日2,129円)
東証1部時価総額は678兆円(前日675兆円)。
史上最大値まであと数兆円。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中比145円高の26,775円。
高値26,815円、安値26,255円。
225先物大証夜間取引終値は日中比190円安の26,820円。
米国は感謝祭翌日のブラックフライデーで短縮取引。
大証先物を優先したいところ。
気学では「高日柄なれど飛び付き買い警戒し、急伸利入れのこと」。
火曜は「押し目買い方針の日。居所が安いと急伸する」。
水曜は「目先のポイントを作る日」。
木曜は「高下して後場変化すること多し」。
金曜は「安値なら急伸することあり。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが25,964円。
プラス2σが27,146円。
プラス3σが28,327円。
一目均衡の雲の上限が23,446円。
18日連続で雲の上。
勝手雲の上限は25,042円。
18日連続で勝手雲の上。
RSIが82.54(前日83.07)。
RCIが94.51(前日94.51)。
月足陽線基準は23,295円。
これで今年は6勝5敗と勝ち越しの予定。

《今日のポイント11月30日》
(1)週末のNY株式市場は感謝祭翌日で短縮取引。
主要3指数はそろって上昇。
SKEW指数は132.43。
7日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は91ポイント→92ポイント。
「強烈な欲望」の世界。
NYではクリスマスラリーの時期。
感謝祭1週間前の11月19日から翌年1月3日のパフォーマンスは過去悪くない。

(2)ダウ輸送株指数は59ポイント安の12,561ポイントと続落。
SOX指数は1.20%高の2,631ポイントと反発。
VIX指数は20.84と低下。
3市場の売買高は68.2億株(前日107.6億株。過去20日平均は110.3億株)。
225先物大証夜間取引終値は日中比190円安の26,820円。
米国は感謝祭翌日のブラックフライデーで短縮取引。
CMEよりも大証先物を優先したいところ。

(3)東証1部の売買代金は3兆4,070億円(前日2兆4,793億円)。
21日連続の2兆円超え。
新高値140銘柄(前日89銘柄)。
新安値11銘柄(前日16銘柄)。
騰落レシオは106.05(前日106.49)。
NTレシオは14.91倍(前日14.92倍)。
サイコロは7勝5敗で66.67%。

(4)右肩上がりの25日線(24,783円)からは△7.51%。
17日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(22,148円)からは△20.30%(前日△19.92%)。
15日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(26,234円)から△1.56%。
4日連続で上回った。

(5)空売り比率は41.8%(5日ぶりの40%超:前日38.6%)。

(6)ドル建て日経平均は256.25(前日254.29)。
終値ベースの年初来高値を連日更新。
東証1部時価総額は678兆円(前日675兆円)。
史上最大値まであと数兆円。

(7)11月第3週の海外投資家は現物3,331億円買い越し。
先物2,689億円買い越し。
合計5,971億円の買い越し(1兆987億円→前週1兆987億円買い越し)。
先物が減少したとはいえ買い越しは3週連続。
現物は1兆746億円、先物1兆6,824億円。
合計で2兆7,571億円。
2014年11月の3週間での3兆2,227億円以来の高水準。

(8)ボリンジャーのプラス1σが25,964円。
プラス2σが27,146円。
プラス3σが28,327円。
RSIが82.54(前日83.07)。
RCIが94.51(前日94.51)。
月足陽線基準は23,295円。
これで今年は6勝5敗と勝ち越しの予定。

今年の曜日別勝敗(11月27日まで)

月曜24勝19敗
火曜24勝18敗
水曜23勝23敗
木曜18勝26敗
金曜22勝24敗

週間ベースで日経平均株価は4.44%高、4週続伸(累計16.0%上昇)。
TOPIXは3.3%高、4週続伸(同13.1%上昇)。
東証マザーズ指数は1.1%高、2週ぶり反発。
日経ジャスダック平均は2.2%高、3週ぶり反発。
東証2部指数は1.2%高、4週続伸(同6.77%上昇)。
東証REIT指数は1.0%高、2週ぶりの反発。

11月第3週の海外投資家は現物3,331億円買い越し。
先物2,689億円買い越し。
合計5,971億円の買い越し(1兆987億円→前週1兆987億円買い越し)。
先物が減少したとはいえ買い越しは3週連続。
現物は1兆746億円、先物1兆6,824億円。
合計で2兆7,571億円。
2014年11月の3週間での3兆2,227億円以来の高水準。

《2021年水星逆行スケジュール》
1回目は1月31日~2月21日。
2回目は5月30日~6月23日。
3回目は9月27日~10月19日。

日銀の国債の保有残高は529兆9,563億円と前年同期末比10.5%増加。
J━REITが同19.9%増の6,420億円。
ETFが同24.5%増の34兆1,861億円。
いずれも保有残高が過去最高となった。
国債の利息収入は5,524億円だった。
9月末時点で保有していたETFは時価ベースで40兆4,733億円。
20年3月末の31兆2,203億円から29.6%増加した。
株高の効果で含み益は5兆8,469億円。
前年度末の3,081億円から半年間で5兆円超の増加。

こんなことを言うと叱責されそうだが・・・。
この時期よく頼まれるのが「来年の日経平均予想」。
毎年思うが、「そんな物。わかるくらいなら苦労はしない」。
難の疑問も持たずもしも本当に見通せると考えるのならば、それは傲慢。
あるいははなから「そんなものわかる訳がない」というのは正直だが、敵前逃亡チック。
事は本当に難しい。
一番悪いのは「外れてはいけない」とむやみに抵抗して自己正当化に走る輩。
自己陶酔の極致なのか、あるいは外れて後ろ指をさされることは以上に怖いのか、
いろんな市場関係者がいる。

《兜町ポエム》
「秋桜(コスモス)」
薄紅の買い物が秋の日の
何気ない値動きに揺れている
この頃打たれ強くなった株価
SQにひとつ咳をする

あれこれと目先変えて騒いでは
市場の話題になる材料を
何度も同じ話蒸し返す
テーパリング景気回復新型コロナ

こんな小春日和の穏やかな日は
相場の優しさが染みてくる
毎日動く株価に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った

「帰ってこいよ」
きっと帰ってくるんだと
3万の手前で手を振れば
株価は小さくうなづいた
30年の下落で誓った夢を
安値の暮らしで忘れたか
帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ

東京市場の株の群れ
上って下がって明日が来る
動きの激しい場が続く
「あの株この株儲けたかった」
チャートは今夜も独り言
帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ

大事な株価が戻る日を
寄りから引けまで今日もまた
必ず来ると信じてる
忘れはしないバブルの相場
日銀まもなく玉が尽く
帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ

◇━━━ カタリスト━━━◇
CAP(3965)・・・動兆
キャピタルアセットプランニング(3965)に注目する。
同社は生命保険の販売支援システムとコンサルが中核。
相続税対策の個人資産管理システムに期待感。
生保、金融等向けに非対面型営業支援システムなど開発拡大。
リバウンド期待。
(912円)
チャート

https://finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?cntcode=JP&skubun=1&stkcode=3965&exctype=01&ptype=D&contents=1

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
11/13☆NEWART(7638)822円→849円 堅調
11/16◆マクアケ(4479)11,000円→10,150円 ロスカット
11/17◇アステリア(3853)959円→1,169円 タッチ
11/18☆HPC(6597)2,470円→2,625円 堅調
11/19★共栄セキュ(7058)3,070円→3,050円 調整
11/20☆メドレックス(4586)237円→250円 堅調
11/24☆JSR(4185)2,797円→2,957円 堅調
11/25◇エノモト(6928)1,262円→1,339円 タッチ
11/26☆ショーケース(3909)746円→778円 堅調
11/27◇アイリッジ(3917)1,401円→1,506円 タッチ

 

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