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寄前「NYの株価をため息でなく息抜きと見たい」

2020/07/14

週末の日経平均は寄り付き301円高。後場に上昇幅を拡大し終値493円高の22,784円は高値引けと反発。SQ値22,601円も「幻のSQ値」を脱却。1勝1敗だ。

TOPIXも高値引け。「ETF配当金捻出に伴う売りが消えて6月1日以来の高値水準」の解釈だ。7月7日のザラバ高値22,742円も上抜けた。「水星の逆行が終わったので上に抑えることがなくなった」という声もある。

騰落レシオの70.61も効いた格好だ。3日ぶりの上昇で日足は2日ぶりに陽線。
東証1部の売買代金は2兆1,386億円。
値上がり2,032銘柄(前日193銘柄)。値下がり126銘柄(前日1,935銘柄)。
新高値43銘柄(前日40銘柄)。新安値銘7柄(前日34銘柄)。

騰落レシオは72.99(前日70.61)。11日連続の2ケタ。過熱感の薄い上昇だ。
NTレシオは14.48(前日14.52倍)と低下。サイコロは7勝5敗で58.33%と勝ち越し。

右肩下がりに転じた25日線(22,436円)からは△1.55%。4日ぶりに上回った。
右肩上がりの75日線は20,872円。
右肩上がりの200日線(21,915円)から△3.96%。
右肩上がりの5日線(22,531円)から△1.12%。2日ぶりに上回った。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.823%(前日▲15.783%)。買い方▲9.289%(前日▲10.842%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲18.669%(前日▲16.319%)。買い方▲16.027%(前日▲17.371%)。

空売り比率は38.0%(4日ぶりの40%割れ:前日47,5%)。空売り規制なしの比率は6.6%(前日は9.8%で限界値)。3月8日の14.6%が最大値。

日経HVは23.7、日経VIは23.43。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.92倍(前日17.50倍)。前期基準では17.73倍。
EPSは1,271円(前日1,273円)。暫定PERは17.80倍。計算上のEPSは1,280円。

225のPBRは1.08倍。BPSは21,096円(前日21,229円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.58%(前日5.71%)。配当利回りは2.08%。
東証1部全銘柄だと予想PERは20.42倍。前期基準では18.90倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.19倍。

ドル建て日経平均は213.10(12月13日が219.64)。6月10日の215.16以来の水準。
東証1部単純平均株価は50円高の2,093円。
(2019年末2,327円、2018年末2,077円、2017年末2,946円)。
売買単価は1,758円(前日1,837円)。東証1部の時価総額は600兆円(前日585兆円)。

シカゴ225先物終値は大証日中比170円安の22,540円。高値22,850円、安値22,515円。大証夜間取引終値は日中比170円安の2,254円。

気学では「安値にある時は急伸する日」。
水曜は「一方に偏傾して動く日。波動につくべし」。
木曜は「後場に大動きをする日。前止めの足取りに注意」。
金曜は「初め安いと後高の日。悪目あれば買い狙え」。

ボリンジャーのプラス1σが22,753円。プラス2σが23,070円。ほぼ平行状態。
一目均衡の雲の上限は21,736円。40日連続で雲の上。黒い勝手雲の上限は22,357円で下限は22,270円。白くねじれるのは16日。
RSIが53.67。RCIが80.49。

NYの株価をため息でなく息抜きと見たい火曜日は今年14勝11敗。今年唯一の勝ち越しの曜日。

今年の曜日別勝敗(7月13日まで)

月曜12勝13敗
火曜14勝11敗
水曜12勝13敗
木曜12勝15敗
金曜13勝13敗。


《今日のポイント7月14日》

(1)VIX指数は32.25と6月26日以来の高水準。
    恐怖と欲望指数は59→54。
   SKEW指数は128.52。
   14日ぶりの130ポイント割れ。
   ダウ輸送株指数は6ポイント安の9,305ポイント。
   SOX指数は1.72%下落。
    恐怖と欲望指数は59→54。
   SKEW指数は128.52。
   14日ぶりの130ポイント割れ。

(2)「水星の逆行が終わったので上に抑えることがなくなった」という声もある。
   金曜の騰落レシオの70.61も効いた格好だ。
   昨日の騰落レシオは72.99(前日70.61)。
   11日連続の2ケタ。過熱感の薄い上昇だ。
   NTレシオは14.48(前日14.52倍)と低下。
    サイコロは7勝5敗で58.33%と勝ち越し。

(3)空売り比率は38.0%(4日ぶりの40%割れ:前日47,5%)。
   空売り規制なしの比率は6.6%(前日は9.8%で限界値)。

(4)一目均衡の雲の上限は21,736円。
   40日連続で雲の上。
   黒い勝手雲の上限は22,357円で下限は22,270円。
   白くねじれるのは16日。

(5)SQ値22,601円も「幻のSQ値」を脱却。
   1勝1敗だ。

(6)日経平均採用銘柄の予想PERは17.92倍。
   EPSは1,271円(前日1,273円)。
   暫定PERは17.80倍。計算上のEPSは1,280円。
   ほぼ近似値まできた。

(7)シカゴ225先物終値は大証日中比170円安の22,540円。
   高値22,850円、安値22,515円。
   大証夜間取引終値は日中比170円安の2,254円。
   8月20日のイスラム・ヒジュラ暦新年まで約1ヶ月。

 

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