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寄前「金利上昇→株高シナリオに期待」

2019/12/10

金曜の日経平均の寄り付き190円高、終値76円高。寄りは2日の終値23,544円を上回ったが終値は息切れ。日足は2日ぶりに陰線。ジャスダック平均は12連騰。マザース指数は反落。

雇用統計を受けて週末のNYダウは337ドル高。7→9月GDP改定値は上方修正。買い優勢でプラスにはなったもの寄り天で後場は膠着。

米中協議の行方と15日の追加関税発動懸念。そこにFOMCと英総選挙が加わり週末はメジャーSQ。しかも北朝鮮の地政学リスクまでアレコレと。動きにくい局面ではある。

しかしTOPIXは上放れて2日の終値、11月26日のザラバ高値ともに更新し年初来高値。昨年10月中旬以来の水準を回復した。

東証1部の売買代金は1兆8,170円。値上がり1,423銘柄、値下がり624銘柄。新高値197銘柄と3日連続の3ケタ。新安値3銘柄。
騰落レシオは111.92。NTレシオは13.61倍。サイコロは8勝4敗で66.7%。
25日線(23,313円)からは0.50%、200日(21,691円)からは8.62%のプラスかい離。5日線は右肩下がりで23,320円。2日連続で上回った。白くねじれた勝手雲の上限23,299円も上回った。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.874% 。買い方▲5.957%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.123%。買い方▲10.933%。
売り比率は39.6%で2日連続の40%割れ。空売り規制なし銘柄の比率は6.7%。

日経HVは10.0、日経VIは15.70。日経平均採用銘柄のPERは14.20倍。
EPSは1,650円。PBRは1.16倍。BPSは20,198円。
シカゴ225終値は大証日中比70円安の23,370円。高値23,560円、安値23,350円。

気学では「安値にあると急伸することあり。押し目買い良し」。
水曜は「人気に逆行して動く日」。
木曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
金曜は「転機を司る重要。波動につくべし」。

週末のメジャーSQまでには何が何でも11月の幻のSQ値23,637円が欲しいというのが切実な願い。上は11月26日の高値23,608円、下は11月21日の安値22,726円がポイント。TOPIXの新値を頼りに頑張って欲しいもの。

10年国債利回りは一時マイナス0.05%まで上昇。終値はマイナス0.015%だったが、約9ヵ月ぶりの水準。金利のプラス転換をきっかけにした上昇にも期待だ。

NYダウは105ドル安の27,909ドルと4日ぶりに反落。NASDAQは34ポイント安の8,621イント。S&P500は9ポイント安の3,135ポイント。
ダウ輸送株指数は32ポイント安の10,676ポイント。SOX指数は0.53%下落。VIX指数は15.86と上昇。3市場の売買高は62億株(過去20日平均は66億株)。

225先物CME円建ては大証日中比70円安の23,370円。ドル建ては大証比日中比65円安の23,375円。大証夜間取引終値は日中比20円安の23,420円。

ドル円は108.61円。10年国債利回りは1.82%。2年国債利回りは1.62%。

 

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