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株ニュース

No.833「史上最高値の頃」

2019/11/26

日経ヴェリタスの特集は「米最長景気の死角。拡大11年、株高は続くのか」
1987年のブラックマンデー、2000年初頭のITバブル崩壊、08年のリーマン・ショック。
過去、米景気が拡大局面から後退局面へと転換した時米株式市場はどんな影響を受けてきたのか。
80年以降の5回の景気拡大期で、S&P500が下値から高値までどの程度上昇したか。
月次ベースでの比較。
最も上昇率が高かったのは91年3月~2001年3月。
上昇率は約4倍。
最も上昇率が小さいのは1980年7月~81年7月の23%。
09年7月を景気の谷とする現在の景気拡大局面での株価上昇率はすでに約3.4倍。
過去の経験則からは天井が近づいているとの指摘。
一方で・・・。
景気後退局面で、株式市場はどれほど下落するのか。
1950年以降、景気拡大期の高値から景気後退期にかけてのS&P500の平均下落率は31.2%。
下落率が最も大きかったのは1,973→74年の49.9%。
最小は59→60年の14%だった。
次の景気後退の株価下落の予想。
「平均30%程度。
株価が下がるとすれば、日経平均は16,000円程度まで下がる可能性はあり得る」

相場は強気と弱気の両者が対立しながら成立しているものだ。

ちなみに・・・。
10月の日経平均が来年の日経平均の安値メドというアノマリーがある。
10月の日経平均の終値は22,927円。
安値は21,276円だった。

必要があって大納会の歴史を改めて調べていたら・・・。
今は12月30日の前後場立合いの後に行われるが、2008年までは前場立合いだけだった。
つまり12時ころには終わって午後は三々五々というのが風物詩だった。
それに大納会はもともと12月28日の御用納めの日だったのが歴史。
その最後は1988年(昭和63年)。
初めて30日になったのは1989年(平成元年)。
この年は30日が土曜だったので29日(金)が大納会。
日経平均が史上最高値の38,915円を付けた日だった。
因みにTOPIXは1週間前の1988年12月18日に2,884ポイントの史上最高値を付けていた。

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いつの間にかタッチが5個)
11/08◇テンポイノ(3484)1,650円→1,919円 タッチ
11/11◇ライトアップ(6580)1,275円→1,450円 タッチ
11/13◇フレアス(7062)1,361円→1,480円 タッチ
11/14◇LTS(6560)1,368円→1,434円 タッチ
11/15◇リオン(6823)2,515円→2,796円 タッチ
11/18★森六(4249)2,472円→2,371円 調整
11/20☆アドソル日進(3837)2,213円→2,307円 堅調
11/21☆ホープ(6195)6,930円→7,110円 堅調
11/22☆ヤマシンF(6240)913円→932円 堅調
11/25★フルサト(8087)1,685→1,679円 調整

 

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