株ニュース
後場「薄商いで小反落」
2019/10/07
大引けの日経平均株価は34円95銭安の21,375円25銭と小幅反落。
ブルームバーグ通信が「中国当局者がトランプ米大統領が求める幅広い通商協定で合意することに一段と消極的な姿勢を示している」と報道。
米中交渉の進展を巡る楽観的な見方が後退。
シカゴ市場での米株価指数先物の下落も投資家心理を冷やし、日経平均は一時80円あまり下落。
ただ売り物一巡後は下値を売り込む展開とはならなかった。
明日の上海の休場明けを待つモードもあり。
東証1部の売買代金は1兆5,251億円。
9月3日以来の低調さだった。
値上がり1,015銘柄、値下がり1,015銘柄と同数。
TOPIXも小幅反落。
ファーストリテ、信越が下落。
SBG、テルモが上昇。