株ニュース
前場「売り優勢に転換」
2019/10/07
週明け前場の日経平均株価は63円57銭安の21,346円63銭と反落。
週末のNY株の上昇を受けて朝方は買い先行。
ただ外電が「中国の当局者がトランプ米大統領が求める幅広い通商協定に合意することに一段と消極的な姿勢を示している」と報じたことを嫌気。
米中の貿易交渉が難航するとの警戒が強くなり、売りもの優勢の展開に押される展開となった。
シカゴ市場での米株価指数先物の下落も懸念された。
東証1部の売買代金は7,092億円と低調。
前週末の前場の7,856億円を下回った。
値上がり736銘柄、値下がり1,295銘柄。
SBG、エムスリーが上昇。
ファーストリテ、東エレが下落。