株ニュース
後場「続落ながら下落幅縮小」
2019/09/30
大引の日経平均株価は123円06銭安の21,755円84銭と続落。
米国の対中投資制限や米中貿易摩擦への警戒で投資家心理が悪化。
香港の大規模デモも発生。
景気敏感株を中心に利益確定を目的とした売りが出た。
日経平均の下落幅は一時200円を超える場面もあった。
「日経平均構成銘柄の入れ替えで指数連動で運用する投資家から採用銘柄全体に売り圧力がかかる」という見方もあったが大引けにかけて下落幅は縮小した。
東証1部の売買代金は2兆3,371億円。
値上がり465銘柄、値下がり1,624銘柄。
塩野義、バンナムが上昇。
ソフトバンク、資生堂が下落。