個人投資家向け 株価情報NAVI

前引けの日経平均株価は50円38銭安の20,653円99銭と小幅反落。
「米国は対中制裁関税第4弾」を発動。
中国も即座に報復関税を発動。
「米中貿易摩擦が激しさを増すとの懸念での売り優勢」との解釈。
ただ上海株価の堅調などを背景に下げ渋りの展開。
「財新と英調査会社IHSマークイットが2日発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.4と節目の50を上回ったことが日本株の底堅さにつながった」との解釈だ。
4→6月期の法人企業統計で製造業の設備投資は2年ぶりに前年を下回ったが影響は限定的。

東証1部の売買代金は6,678億円と低調。
値上がり619銘柄、値下がり1,414銘柄。
東エレ、楽天が上昇。
リクルート、第一三共が下落。