株ニュース
前場「反落」
2019/07/16
連休明け前場の日経平均株価は159円69銭安の21,526円21銭と反落。107円台へのやや円高トレンドを拡大解釈したような印象。上海株の下落も響いた。
「米利下げは円高進行への警戒を強めるうえ、日銀による追加金融緩和策の手段は限られるとの見方から海外ヘッジファンドなどは日本株の買いを見送っている」という見方だ。中国の4~6月期の実質国内GDPが1992年以来の最低となったことの影響は限定的。
東証1部の売買代金は8,732億円と伸びず、値上がり623銘柄、値下がり1,427銘柄。
トヨタ、安川が上昇。SBG、ユニーファミマが下落。