株ニュース
寄前「週足陽線基準は21,534円」
2019/07/12
日経平均は寄り付き14円高、終値110円高とほぼ高値引け。
日足陽線での反発となり木曜は4連勝。
ETFの分配金ねん出の売りが止まったというよりもNY株の上昇を好感したというところ。
一時107円台に進んだ円高トレンドは無視しての上昇となった。
ただ東証1部の売買代金は1兆7,845億円と8日連続の2兆円割れ。
売買低調傾向は継続している。
値上がり1,860銘柄、値下がり429銘柄。
新高値81銘柄、新安値7銘柄。
ここの数字だけは立派だ。
騰落レシオは113.11に低下。
NTレシオは13.71倍。
25日線からは1.4%のプラスかい離。
200日線からは0.2%のプラスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.667%。
買い方▲9.679%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.069%。
買い方▲13.077%。
空売り比率は41.3%に低下。
84日連続の40%超の記録は途絶えない。
空売り規制なし銘柄は6.4%。
日経HVは12.7、日経VIは13.50に低下。
東証REIT指数は2,008ポイントと2,000ポイント台に乗せた。
日経平均採用銘柄のPERは12.11倍でEPSは1,787円。
過去最高まであと7円だ。
PBRは1.08倍。
シカゴ225先物終値は大証日中比5円安の21,595円。
高値21,625円、安値21,505円。
気学では「変化激しい日。逆張り方針で駆け引きせよ」
来週月曜は「下放れ突っ込むと底入れする。逆なら反落」
週足陽線基準21,534円を終値で上回れば6週連続の週足陽線だ。
オプションSQ通過で上昇加速と読みたいところ。