株ニュース
寄前「ストロベリームーンの後」
週明けの日経平均株価は寄り付き22円安、終値7円高。日足は連続陽線ながら方向感のない展開。TOPIXは安値引けでマイナスだった。
東証1部の売買代金は1兆6498億円と低調。日中値幅は141円と動意薄。
日経平均は25日線(21,027円)を上回って推移しており悪くはない。5日線(21,121円)の上をキープできるかどうかが課題だ。6月12日のザラ場高値21,259円を早急に奪還できるかどうかもポイント。
値上がり570銘柄、値下がり1,483銘柄。新高値62銘柄、新安値44銘柄。
騰落レシオは98.68。6月SQ値21,060円に対しては2勝。NTレシオは13.72倍。
25日線からは0.5%のプラスかい離。200日線からは2.6%のマイナスかい離。サイコロは6.勝6敗で50%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲7.859%。買い方▲12.571%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.125%。買い方▲18.558%。
空売り比率は45.7%で66日連続の40%超。
日経HVは11.9、日経VIは16.74。日経平均採用銘柄のPERは11.86倍でEPSは1,781円。PBRは1.06倍。
シカゴ225先物終値は大証日中比変わらずの21,070円。高値21,125円、安値20,980円。
6ー8月の権利配当を考慮すると逆ザヤは40-50円程度だろうか。
25日線(21,027円)と26週線(21,056円)がサポート。75日線(21,445円)が次の目標だ。
月足では6カ月線(21,223円)が頭と抑えている。
12ヶ月(21,763円)と24ヶ月線(21,757円)がデッドクロス。
日足の勝手雲の上限20,936円を上抜けて雲の上に浮上して2日継続。
4月26日以来だから令和になって初めてだ。
勝手雲が21日に白くねじれているのは吉兆。
週足の勝手雲の上限は21,231円。月足の勝手雲の上限は22,595円。
日足のボリンジャーのプラス1σは21,276円。マイナス1σは20,778円。
気学では「人気に逆行して動くこと多し」。
水曜は「前日に引き続いて高きは反落する」。
木曜は「転機を司る重要日。波動につくべし」。
金曜は「後場高の日なれども上放れたときは売り狙え」。
その金曜21日は「株高の日」。来週水曜26日は「天赦日」だ。
昨夜は6月の満月で「ストロベリームーン」。
真っ赤に熟れたイチゴのような相場に期待だ。