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後場「東証1部の売買代金は連日の2兆円割れ」
2019/04/08
大引けの日経平均株価は45円85銭安の21,761円65と4日ぶりの反落。
一時ザラバ高値を更新した場面もあった。
日中値幅は160円。
朝方に昨年12月5日以来、約4カ月ぶりに21,900円台に乗せたが200日線と戻り待ちの売りに押された格好。
シカゴの先物市場が安い中で後場は切り返す場面はなかった。
「3月末の2万1,200円台から700円近く上昇。年初来高値を更新したことで、いったん達成感。先週は半導体など外需系の景気敏感株が相場をけん引したが今は内需系や新興市場などが物色対象。物色先が変わることで、ある程度は過熱感が抑えられている」との見方だ。
東証1部の売買代金は1兆8,847億円と連日の2兆円割れ。
値上がり666銘柄。
値下がり1,397銘柄。
楽天、キーエンスが上昇。
ドコモ、トヨタが下落。
