株ニュース
後場「2,000銘柄超が下落し大幅反落」
2019/03/25
大引けの日経平均株価は650円23銭安の20,977円11銭と3日ぶりに大幅反落。
下落幅は今年最大。
終値が21,000円を下回ったのは2月15日以来約1カ月半ぶり。
東証１部銘柄の94%が下落する全面安の展開。
週末の欧米株の下落と為替の円高トレンドを嫌気した動き。
日経平均の下落幅は前場に700円を超える場面もあったが後場はさすがに下げ渋り。
日銀のETF買いへの期待感もあったがさほどのインパクトはなかった印象。
東証1部の売買代金は2兆3,917億円と先週金曜の2兆6,254億円から減少。
「大幅下落した割には売買代金が膨らまず、買い手不在が下げを拡大させた」という声もある。
値上がり104銘柄、値下がり銘柄数は2,014銘柄。
三菱倉、ニトリが上昇。エーザイ、安川電が下落。
