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株ニュース

No.571「お遍路へ」

2019/02/28

昨年12月25日安値の時点と今年2月25日までの日経平均採用銘柄騰落率ランキング。
日経平均の上昇幅は約13%。
上昇トップはオリンパス(7733)58.8%。
太陽誘電(6976)48.1%、古河電工(5801)46.4%、
SBG(9984)46.1%、荏原(6361)36.2%、
クレセゾン(8253)36.0%、東エレ(8035)33.7%、
東海化(5301)、三井金(5706)31.4%、
安川電(6506)30.8%。
業種では精密、電気という景気敏感セクターが目につく。
一方で下落トップは大日本住友薬(4506)▲18.9%、
サイバー(4751)▲11.8%、ユニーファミマ(8028)▲11.2%、
ファーストリテ(9983)▲9.0%、味(2802)▲8.7%、
三越伊勢丹(3099)▲6.0%、トレンド(4704)▲5.5%、
Jフロント(3086)▲5.0%、▲DeNA(2432)▲4.4%、
丸井(8252)▲4.4%。
業種では小売や石油石炭、食品セクターなどが中心。
昨年9月末からの上昇率を見てみると…。
東電(9501)22.94%、NEC(6701)10.06%、明治(2269)14.15%、
東宝(9602)13.46%、東ガス(9501)9.79%、オリンパ(7733)9.7%、
アドバンテスト(6857)8.98%、ユニーファミマ(8028)6.76%、
太平洋セ(5233)6.45%、大日住友薬(4506)6.09%、
JR東海(9022)5.2%、サッポロ(2501)4.96%。

ネガなレポートは日経ヴェリタスの「日米貿易摩擦との相似形」
1960年代~90年台の日米貿易摩擦と昨年からの米中貿易摩擦の構造が似ているという指摘。
当時の対米貿易額は9兆3,693億円(85年)
昨年の中国は同約35兆円。
当時の対象品目は繊維(60年代)、鉄鋼(70年代)、
電機・自動車・半導体(80年代)
中国は半導体、鉄鋼、農産物。
日米は当時も今も日米安保条約、
米中は同盟関係なし。
「日本の痛ましい教訓」は活かされるのだろうか。

◇━━━トラッキング━━━◇
…7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
2/07◇ヒビノ(2469)2,007円→23,537円 タッチ
2/08☆マルハニチロ(1333)3,580円→3,740円 堅調
2/13★テクノプロ(6028)6,120円→6,040円 調整
2/14◇アドソル日進(3837)1,544円→1,685円 タッチ
2/15☆ノーリツ(5943)1,641円→1,649円 堅調
2/18☆エボラブルA(6191)2,515円→2,612円 堅調
2/20◇デルタフライ(4598)2,630円→2,640円 タッチ
2/21★セグエグループ(3968)1,626円→1,514円 調整
2/27◇オプティム(3694)4,015円→4,165円 タッチ
2/28☆NOK(7240)1,782円→1,783円 堅調

 

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