株ニュース
寄前「また軟調?」
2018/11/12
週末の日経平均は反落。寄り付きは15円安だったが大引けでは236円安。しかもSQ当日なのに売買代金は2兆5000億円水準と薄商い。
「不透明要因だった中間選挙が終わって米国株は期待通りの反発、改めて日本株の割安感」とは残念ながらならなかった。
結局週間では上げ下げを繰り返し週間では横ばいという結果。週間では6円高。週足は2週連続陽線。「22,500円から上は重かった」という見方だ。
25日線からは0.2%、200日線からは0.6%のマイナスかい離。空売り比率は45.3%と29日連続の40%超。
日経平均採用銘柄にPERは12.56倍でEPSは1,771円。
シカゴ225先物終値は大証日中比145円安の22,125円。
気学では「後場にかけて大動きする変化注意日」。