株ニュース
後場「自立反発で高値引け」
2018/10/16
大引けの日経平均株価は277円94銭高の22549円24銭と反発。
高値引けとなった。
前日までの半月間で日経平均は1800円あまり下落しており、短期的な戻りを狙った個人投資家の買いが優勢との解釈。
大引けにかけては株価指数先物に売りを出した短期志向の投資家の買い戻しも加わり上昇幅を拡大した。
もっとも需給やテクニカル要因での自律反発という見方の方が正しいだろう。
日経平均は2日ぶりに200日移動平均を上回った。
東証1部の売買代金は2兆4823億円。
東証1部の値上がり銘柄数は1112、値下がりは901銘柄。
ファストリとソフトバンク2銘柄で日経平均を約110円押し上げた。
NTT都市は買い気配が続き 、大引けはストップ高。
テルモとリクルート、キーエンスが下落。