株ニュース
前場「大幅反発」
2018/09/13
前場の日経平均株価は182円72銭高の22787円33銭と反発。「米中貿易摩擦への過度な警戒感が和らぎ中国関連株への買い戻し先行」との解釈。
「SQ算出に向けて相場を一定の水準に押し上げたいとの思惑を持つ海外ヘッジファンドによる日経平均先物買いの動きもみられた」との珍妙な解釈もある。
もっともファーストリテやソフトバンクの2社だけで日経平均を90円強押し上げているからあながち間違いでもないかも知れない。
7月の機械受注が市場予想を上回ったことも投資家心理を強気に傾けた格好。
日経平均の上昇幅は一時250円を超える場面もあった。
TOPIXも反発。
東証1部の売買代金は1兆1209億円だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1339。
値下がりは666銘柄。
任天堂、トヨタが上昇。
東エレ、SUMCO、鳥貴族が下落。