株ニュース
後場「後場下落幅を拡大」
2018/08/15
大引けの日経平均株価は１５１円８６銭安の２２２０４円２２銭と反落。
中国景気の先行きへの警戒の拡大を背景に売り物優勢の展開。
トルコが米国製品の一部に報復関税を課すと伝わり後場は下落幅を拡大。
指数先物主導での下落幅は一時２００円を超える場面があった。
東証１部の売買代金は概算で２兆４０２億円と７月25日以来の少なさ。
夏季休暇期間とあって商いが細ったことが相場変動を大きくした面もあるとの見方だ。
日経平均は前日に５００円近く急反発していたため利益確定売りが出やすかった。
東証１部の値上がり銘柄数は４２２。
値上がりは１６１８銘柄と全体の７割超。
リクルートが上昇。
ネクソン、任天堂が下落。
