株ニュース
後場「日経平均は3日続落」
2018/07/23
大引けの日経平均株価は300円89銭安の22,396円99銭と3日続落。
米中貿易摩擦懸念の拡大、ドル円の110円台後半、債券利回りの上昇などを背景に売り物優勢の展開。
ただ「異常に上昇したNT倍率の是正の動き」という見方もある。
シカゴ先物はやや軟調ながらハンセン・上海は上昇しておりややチグハグな印象だ。
輸出関連に売り、金融に買いという構図があからさま。日経平均は1.3%の下落。
TOPIXは0.36%の下落だった。
東証1部の売買代金は2兆2,640億円。
東証1部の値上がり銘柄数は884、値下がりは1,112銘柄。
三井住友、クレセゾンが上昇。
日経平均寄与度の高いファーストリテ、ファナックが下落。