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NY「FOMC通過待ちで主要3指数は揃って反落」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
「FOMCが終わるまで、市場が方向性を見出すのは難しい」との解釈だ。
市場が織り込むFOMCでの0.25%利下げ確率は約89%。
WBDが4.4%、パラマウントが9%上昇。ネットフリックスは3.4%下落。
マイクロソフト、エヌビディア、ブロードコムは上昇。
データインフラ企業コンフルエントは29%急騰。
IBMが同社を110億ドル相当で買収すると発表した。IBMは0.4%高。
11月のNY連邦銀消費者調査では米世帯の1年後のインフレ期待は3.2%。
3年後と5年後のインフレ期待は3%。いずれも前月から横ばいとなった。
雇用市場に対する見方は改善。
1年後に失業率が上昇しているとの見方は前月よりも低下。
向こう1年以内に失業するとの見通しは2024年12月以来の低水準
10年国債利回りは4.170%。5年国債利回りは3.7,514%。2年国債利回りは3.579%。
30年国債利回りは4.809%。
ドル円は155円台後半。
WTI原油先物1月限は前日比1.20ドル安の1バレル=58.88ドル。
金先物2月限は前日比25.3ドル安の1オンス=4,217.7ドル。
SKEW指数は148.91→148.03→150.63。
恐怖と欲望指数は40→33。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。
週明けのNYダウは215ドル(0.45%)安の47,739ドルと反落。
高値47,971ドル、安値47,611ドル。
サイコロは8勝4敗。騰落レシオは104.37(前日106.63)。
NASDAQは32ポイント(0.14%)安の23,545ポイントと5日ぶりに反落。
高値23,698ポイント、安値23,455ポイント。
サイコロは9勝3敗。騰落レシオは96.03(前日98.32)。
S&P500は23ポイント(0.35%)安の6,846ポイントと5ぶりに反落。
高値6,878ポイント、安値6,827ポイント。
サイコロは9勝3敗。騰落レシオは107.41(前日111.18)。
NYSEの騰落レシオは104.84(前日108.79)。
週明けのダウ輸送株指数は44ポイント(0.26%)安の17,138ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は80ポイント(1.10%)高の7,375ポイントと続伸。
VIX指数は16.66(前日15.41)。
NYSEの売買高は12.43億株(前日12.40億株)。
3市場の合算売買高は160.2億株(前日162億株、過去20日平均は175億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比270円安の50,320円。
ドル建ては大証日中比260円安の50,260円。
ドル円は155.89円。
10年国債利回りは4.170%。2年国債利回りは3.579%。

