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後場｢45銭高の騰落幅は2017年10月31日(6銭)以来の小ささ｣
2025/12/02
大引けの日経平均株価は17銭高の4万9,303円45銭と小幅反発。
前日に大幅安となったファストリ(9983)や、米半導体大手エヌビディアとの協業を発表したファナック(6954)が大幅に上昇。
2銘柄で日経平均を130円程度押し上げた。
金利上昇が業績の追い風となりやすい銀行も上昇。
一方、債務負担の増加が意識される電力や不動産、建設には売りもの優勢。
日経平均の前日比の騰落幅としては、2017年10月31日(6銭)以来の小ささ。
TOPIXは反発。
東証プライムの売買代金は5兆2,278億円。
東証プライムの値上がり銘柄数は471。値下がりは1,080銘柄。
アドバンテスト(6857)、フジクラ(5803)が上昇。
東エレク(8035)、第一三共(4568)が下落。
